本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
今日は、見学の親子が二組来てくれました。
昨日見つけたアケビの大群目指して出発。
発見した場所へ到着して、持参した高枝切り鋏で取ります。
しかし、残念、どれもからっぽ。
鳥か猿に食べられたのかなぁ。
今年はあけび食べられず、おそらく緊急事態宣言中の閉館時がピークだったんじゃないかな。
来年は食べたいです!
というわけで、昨日と同じ本拠地に到着。
林道と山道の間に小さな溝があり、前からそこに丸太の橋がかかっていました。
でも子どもたちが行き来するには少しせまいのです。
そこで、丸太を運んで橋の改修工事をすることに。
「みんな〜手伝ってぇ」
と声をかけるのは発起人のカモフラカッパの年中彼。
その声に集まってきて、みんなで重い丸太を運びます。
もっと丸太を運びたい男子ーず。
倒木が集められているところで、どれがいいか物色しています。
選んだのはこちらの角材。
以前にここになにか建物があったのでしょうか。
この角材はナイスチョイス。
一本橋渡りを楽しめるいいサイズの角材です。
昨日休んでいた年中彼女が展望台へ行きたいと。
他の子たちは昨日も登ったのか、本拠地周辺で楽しんでいました。
でも、いざ誘ってみると、数名の子が「行きたい!」とのことで、希望者で行くことに。
展望台へつきました。
すっかり仲良くなった見学の男の子と一緒においかけっこ。
さすが子ども、馴染むのが早いです。
こちらはお弁当を本拠地に置いてきた二人。
お腹が空いたので、下山します。
下山してきたら、入れ替わりでこちらのお二人が展望台へ行きたいとな。
ユウコさんと三人で展望台へ向かいます。
残っている子たちはお弁当食べたり、折り紙したり、お絵描きしたり。
子どもたちがなにかの卵を見つけました。
大きさは指の爪ぐらい。
ヘビ?カナヘビ?トカゲ?
何やら一生懸命書いている彼。
時折、視線を空中に走らせ、なにかを考え、また手を動かす。
この前もらった彼からの手紙も、このような特有の文字?で埋め尽くされていた。
なにか話ながら書いているから、おそらく文字というか、なにかを記録しているのだと思う。
大人には絶対に解読不可能な、彼だけの文字。
しかも真剣そのものの、文字。
なんて素敵なんでしょう。