【ようちえん】やまぼうしのまいにち

彼だけの文字【2021.10.12】

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本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。

今日は、見学の親子が二組来てくれました。

霧の中昨日見つけたアケビの大群目指して出発。

発見した場所へ到着して、持参した高枝切り鋏で取ります。

しかし、残念、どれもからっぽ。

鳥か猿に食べられたのかなぁ。

今年はあけび食べられず、おそらく緊急事態宣言中の閉館時がピークだったんじゃないかな。

来年は食べたいです!

というわけで、昨日と同じ本拠地に到着。

橋をかける林道と山道の間に小さな溝があり、前からそこに丸太の橋がかかっていました。

でも子どもたちが行き来するには少しせまいのです。

そこで、丸太を運んで橋の改修工事をすることに。

「みんな〜手伝ってぇ」

と声をかけるのは発起人のカモフラカッパの年中彼。

その声に集まってきて、みんなで重い丸太を運びます。

丸太を物色もっと丸太を運びたい男子ーず。

倒木が集められているところで、どれがいいか物色しています。

角材を運ぶ選んだのはこちらの角材。

以前にここになにか建物があったのでしょうか。

この角材はナイスチョイス。

一本橋渡りを楽しめるいいサイズの角材です。

展望台へ昨日休んでいた年中彼女が展望台へ行きたいと。

他の子たちは昨日も登ったのか、本拠地周辺で楽しんでいました。

でも、いざ誘ってみると、数名の子が「行きたい!」とのことで、希望者で行くことに。

追いかけっこ展望台へつきました。

すっかり仲良くなった見学の男の子と一緒においかけっこ。

さすが子ども、馴染むのが早いです。

お腹すいたチームこちらはお弁当を本拠地に置いてきた二人。

お腹が空いたので、下山します。

展望台へ2下山してきたら、入れ替わりでこちらのお二人が展望台へ行きたいとな。

ユウコさんと三人で展望台へ向かいます。

残っている子たちはお弁当食べたり、折り紙したり、お絵描きしたり。

なにかの卵子どもたちがなにかの卵を見つけました。

大きさは指の爪ぐらい。

ヘビ?カナヘビ?トカゲ?

文字を描く何やら一生懸命書いている彼。

時折、視線を空中に走らせ、なにかを考え、また手を動かす。

この前もらった彼からの手紙も、このような特有の文字?で埋め尽くされていた。

なにか話ながら書いているから、おそらく文字というか、なにかを記録しているのだと思う。

大人には絶対に解読不可能な、彼だけの文字。

しかも真剣そのものの、文字。

なんて素敵なんでしょう。

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