本日はクリスマス会&二学期終わりの会。
やまぼうしの家に集合です。
今回はジュンさん不在のクリスマス会。
行事ごとを全て仕切ってくれていたジュンさん。
当日の飾り付けなど全く頭になかった私に、「この木に飾り付けしましょうか?」とスタッフさんたちが言ってくれて、「あっ、じゃあしましょうか」と答えて、飾り付けしてもらったら、断然クリスマス感が出て、(はぁ、飾り付けって大事なんやなぁ)とはじめて知る。
オープニングは毎年恒例、年長彼母による歌。
一気にクリスマスの雰囲気になります。
しかも今回は年長彼も、一緒に歌い、ひとりでピアノ演奏も。
堂々としたもんです。
その横にはプリンセスの準やま彼女。
なにかをする大人やお兄さんお姉さんの横に、ちびっこがなんとなくいるという姿、やまぼうしでよく見る光景です。
こうしてそばで見ていた準やまちゃんが何年か後には、年長彼のポジションでなにかを発表しているかもしれない。
年長彼も数年前は準やま彼女のポジションだった。
年末は少しセンチメンタルになります。
なんと今年もサンタさんと、今回はトナカイさんも来てくれました。
毎年、トイレにこもっていてサンタさんに会えない私。
はじめてサンタさんに会えましたが、期待していた子どもたちの「あれ? 父ちゃんがサンタさんじゃないやん!」っていう反応は一切ありませんでした。
サンタが怖い準やまちゃんは大泣きで抱っこ。
実は怖い兄はなんとも言えない顔をしながら我慢している様子。
でも彼はサンタを克服したようで、プレゼントをもらい、記念写真も横に座って。
最後はこれも恒例のミニサンタを探してからのくじ引き大会。
今回の景品は三つ。
なんと当たったのは2年連続当選の年長彼女。
そして、残り二つを年中彼とその母が当てていく。
当選者を見ると、くじ運強そうな三人だなぁと思います。
そんな年中彼母は、みんなのためにおやつを手作りしてきてくれました。
「そうしてみんなに与えるから、運を呼び込むんですね」と他のお母ちゃんから。
たしかにその通りだと思う。
今日は、それ以外にも干し柿、ラフランス、りんごジュース、きなこもち、おまんじゅう、クッキー、ほしいも。
たくさんの持ち寄りがありました。
ようやくコロナの影響も落ち着いてきたという感じでしょうか。
やっぱりこうしてみんなで持ち寄って、みんなで食べるのっていいなぁと改めて思いました。
◇
ジュンさん不在の中、スタッフさん、お母ちゃんたちに助けてもらい、無事にクリスマス会を終えることができました。
改めて、じゅんさんの存在と、みなさんのご支援のありがたさをかみしめました。(政治家みたいな言い方?!)
ありがとうございます。
今年も無事にやまぼうしを終えることができました。(明日は振替の保育が一日ありますが)
ヒヤリハットの数も少なく、子どもたちの落ち着き、安定を感じる二学期でした。
年中さんたちが成長して、より集団で遊ぶようになり、年長さんたちにも対等に遊べるようになったように思います。
年長さんたちは登山を通してより仲が深まったようで、やはり集団の中にいても頼もしさを感じることが多くありました。
このメンバーでのやまぼうしの集大成のようなものを見せてもらっている気がします。
後半になって年少彼や準やまちゃんたちが順番に入ってきてくれて、少しづつ雰囲気も変わりつつあります。
こうした変化があっても、やはり母体の彼ら彼女らが安定しているからでしょうか、全体的にはすごく落ち着いています。
私の中で、すでに年長さんたちの卒園という文字がちらつきはじめています。
少しづつ寂しさを感じつつあります。
三学期も思う存分遊び込んでもらって、くいのないやまぼうしライフを送ってほしいと思います。
無事に今年を終えられたのも、スタッフさん、お母ちゃんお父ちゃんたち、じいじ、ばあばたち、くつわ池の管理人さんたち、親水公園を整備してくれている方々、農道散歩を優しく見守ってくれる地域の方々、つぼみちゃんの方々、やまぼうしに関わってくださる全ての方々のおかげです。
どうもありがとうございました。
来年もどうぞ、やまぼうしをよろしくお願いいたします。