本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。魔女の家へついて、リュックを降ろし、お弁当と水筒を出して準備をするトミカ−二人。
そこへ混じってきたのが年少彼女。
そのコンビの仲に入りたいんだ、と意外な気持ち。
このあとも、ちょくちょくと二人と混じろうとするから、偶然じゃなくて、やっぱりこの二人が気に入っているみたい。
あまり接点がないようにも思うけど、たぶんそれは大人の目線だから。
彼女に限らず、そうくるかぁという関わりが子ども同士だと普通にあって、そのたびに自分の固定観念に気付かされます。
さらに面白いのは、そんな彼女に対して、青服彼は、赤帽彼との二人の仲を邪魔しないでおくれ、と言わんばかりに拒否。
でも彼女が年下だからか、あからさまではなく、やんわりと拒否している感じ。
大人からしたら、仲間にいれたってくれよぉと思うけど、彼にとっては二人だけの世界が壊される危機なのかもしれない。
なんか、変な三角関係が出てきました。
鬼ごっこやらお弁当食べていると、オレンジ帽子彼が「ハートの展望台へ行きたい」と。
みんなに聞いてみると、全員「行きたい」とのことなので、食事が一段落してから、出発。
道中歩くの、去年は卒園した彼がいつも先頭をキープしていたんだけど、彼がいなくなったら、今度は先頭の緑帽子彼とオレンジ帽子彼が先頭争い。
なんかずっと二人でぶつぶつと言い合いしている。
もしかしたら、本気の喧嘩とかするようになるのかなぁ。
新年度になって、それまでの関係性に変化が起こってきて、面白いです。
途中の東屋でお茶休憩していると、突然はじまったダンスタイム。
トミカ−二人から始まり、他の子も巻き込んでのダンス大会。
魔女の家について、グリコで遊ぶ。
年少彼もみんなと一緒に遊びたい。
じゃんけんして、年少彼が勝つ。
年長さんたちが「パイナプツルって進むんやで」と教えるが、年少彼にはちんぷんかんぷん。
一人の年長さんが手を取って、一緒に歩いてあげるが、進んだあとに、年長さんが元の場所へ戻ると、年少彼も一緒についてきてしまう。
何度も説明して、教えて。
年少彼に翻弄されながらも、必死にルールを教えている年長さんたちが愛おしい。
きょとんとしている年少彼も愛しい。
だるまさんがころんだ、でも遊ぶ。
しかし、とにかく遠い。
超長距離のだるまさんがころんだ。
しかも鬼がめちゃくちゃ厳しい。
すぐに指摘される。
無理ゲーなだるまさんがころんだでした。
精神年齢が高く、わりかし年上の子と遊ぶイメージのある右の年少彼女。
でも最近はこうして年少さん同士でいることもしばしば。
年少の四人も成長するに従って、四人の仲が深まっていくのでしょう。
まだお昼ごはんを食べ終えてない子もいたので、魔女の家に戻ってきてお弁当タイム。
少し遊んで、新年度初めての避難訓練もして、帰りました。
たくさん歩いた一日でした。