本日はやまぼうしの家でごはんつくりの日。
卒園彼ロスな真ん中の年長彼。
去年度は卒園彼と二人でずっと仮面ライダーごっこをしていました。
その彼がいなくなって、少し手持ち無沙汰な感じ。
虫プロと虫探ししてみようとするけど、なんだかしっくりこず、トミカ−の二人に混じってみるも、これまたしっくりこない感じ。
なんとか楽しもうと、自分なりのアプローチでトミカ−を誘う。
それにのってくれるトミカ−の二人。
でも気がつけば、トミカ−は自分たちの世界に戻っている。
今、彼は新しい関係性、新しい居場所を自分で見つけている最中なのでしょう。
親からしたら心配かもしれませんが、そんな時間も大事にしたいなと思っております。
がんばれ、年長彼。
こちらはすっかり兄弟関係のようなお二人。
何をするにも一緒で、年少彼は年長彼をしたい、年長彼は年少彼のお世話をしてくれる。
とっても自然に、当たり前のように、年少彼にご飯や味噌汁を自分ですくいにいく事や、水筒を用意することなどを教えてあげて、食後もさりげなく年少彼の食器を片付けてくれる。
もちろん、こっちが頼んだわけじゃなく、自主的に。
そんな年長彼だから、年少彼はますます彼が好きになる。
これからのこの二人の関係も楽しみです。
今年度もごはんつくりは、うちの三女と定食屋兄妹のレギュラーメンバーに加えて、新年長彼女がメンバー入りしてくれました。
4人でどんどん切ってくれます。
今日は、あっちゃんが『ごはんつくりの日』と『おしながき』を描いてくれました。
それぞれの具材と誰が持ってきてくれたかの名前入りです。
スタッフさんからのこうした自主的なアイデアで、やまぼうしが潤っていきます。
ありがとうございます。
あっちゃんが持ってきてくれた大きな紙。
そこにいろんな子が、思い思いに絵を描いていく。
ふらっと立ち寄って、なにやら描いて立ち去っていく子。
じっくりと描き込む子。
こうして大きな紙にみんなで描いていくのもいいもんです。
こちらの年少彼女は抜群のマイペースさ。
ひとりで遊んだり、女子たちと遊んだり。
お昼ごはんの時、年長彼女の横をキープし、日差しが暑くて年長彼女が席替えすると、すぐさま年少彼女も年長彼女の隣へ移動。
年少彼女の席は太陽あたって暑そうだったけど、それでも年長彼女の横がいいらしい。
そんなにしたっていたのね、と改めて気づいた出来事でした。
水遊びをし続けて、田んぼ予定地はいつでも田植えができそうなぐらいの水溜りに。
トミカ−たちはテンションあがって、入りだす。
そう言えば、オレンジ帽子の彼が入園したての年少さんの時も、こうしてホースでの水遊びに没頭していた記憶が。
卒園した子の中にも、ホース遊びに没頭する子がいたなぁ。
ホースからでる水はなにかしらのいやし効果があるのかもしれない。
狭い縁側に集まって、みんなで何やら書いている。
どうやらごっこ遊びの設定を書いているらしい。
気がつけば、新年長彼女もドレスを身に着けて、プリンセスたちの仲間入り。
男子もまじって、家族ごっこで盛り上がっていました。
新年長彼女も、少しづつ少しづつ子ども集団の中に入っていきます。
あっという間に、みんなの中に混じって、子どもたちだけで、(たぶん女子たちだけで)プリンセス遊びに、ごっこ遊びに熱中しているのでしょう。