本日は袋谷親水公園へ行ってきました。
インパクト大なこの写真。
年少彼、昨晩は変な時間に昼寝したから、夜が中々眠れずに、朝もまだ眠たい。
それでも来てくれたけれど、やっぱり眠たい。
ちょうど車の中には布団が。
ならば、お外で布団敷いて、寝てもらいましょう。
というわけで、即席寝室が完成。
年少彼、ぐっすり気持ちよさそうに眠っておりました。
男子たちは枝で戦いごっこ。
やはり寒くなってきたからか、川へは入らずに、山のほうへと行きます。
夏以外でも小山があって遊べるのが袋谷親水公園のいいところ。
ぐっすり眠る年少彼を、見に来た年長彼女。
さすがに野外でこんなにぐっすりと眠る人を見たのは初めてでしょう。
「ぼくも寝る〜」
とは準やま(仮)彼。
叶うならば、私も一緒に昼寝したかった。
日差しが気持ちよくて、風がそよそよと吹いていて、絶好のお昼寝日和。
女子たちはお花を摘んできて、お花の汁で紙に絵を描きます。
いろんな花から、いろんな色ができました。
年長彼はmy刀を作るためにmyノコギリで、枝を切ります。
その姿を興味津々にみつめる準やま(仮)彼。
憧れの存在です。
年少彼女におもむろに抱きつく準やま(仮)彼。
ちょっと前なら、年少彼女、泣いて怒っていただろうけど、
今回は笑って、うまいこと付き合ってくれる。
そうすると準やま(仮)彼も楽しそうに笑っている。
日に日に、頼もしさが増していく年少彼女です。
私がお弁当を食べていると、準やま(仮)彼が、
「一緒に食べよ〜」
「うん、ここで一緒に食べよっか」
と座っていたシートを勧める。
でも、お弁当を持ってどこかへ行く準やま(仮)彼。
ついていくと、ベンチへ。
以前、二人でこのベンチでお弁当を食べたんです。
準やま(仮)彼、それを覚えていて、ここに来たんですね。
今日もベンチで二人並んでご飯を食べました。
年少彼も小一時間ほど昼寝をして、むっくりと起きてきた。
そして、お弁当。
起きて、すぐ、ランチタイム。
睡眠欲満たし、食欲満たし、最高じゃないですか。
こちらのお二人はお神輿ごっこ。
ぼちぼちと秋祭りを意識しだした今日このごろ。
少しづつ子どもたちにも、刷り込ませていきます。
「そーりゃ、よいよいよい!」と掛け声もいっちょまえ。
しかし、すぐに電車ごっこに。
かなり早い段階で、枝は股にはさまれておりました。
そして、気になる準やま彼の足元のお弁当。
ある時はシーソーの上でお弁当。
またある時は、ベンチの上でお弁当。
何をしているのかと言うと、三女から逃げているのです。
我が三女は、最近、離乳食を開始し、食への意欲が満々。
さらに、ズリバイをマスターしたおかげで、移動範囲および速度の性能も各段にアップ。
というわけで、準やま彼、最初はシートで食べていたんです。
でもすきをついて、三女が彼のお弁当に襲いかかったんです。
それがショックだったらしく、すぐさまお弁当を片付けて、それからはどこへ行くにも弁当箱を小脇にかかえておりました。
そして、点々としながらのランチタイム。
残念なことに、最終的には転んでお弁当ぶちまけて、おしゃかとなってしまいました。
残念・・・。
年少彼と年少彼女が何やらお話していました。
私が発見した時には、もう会話が終わりかけでしたが、どうやらしばらくしゃべっていたよう。
珍しいこのコンビ。
いったいどんな話をしていたのか。
気になるところです。
こちらの二人の口喧嘩は毎度のこと。
お互いやっぱり気になる存在らしくて、お互い離れたところにいたのに、近づいてくる。
準やま(仮)彼「ナントカカントカ、ナントカカントカ、いいよねぇ」
年少彼「よくないっ!」
準やま(仮)彼「ホニャララ、ホニャララ、いいよねぇ」
年少彼「よくないっ!」
カタカナの部分は聞き取れなかったのですが、こんなやりとりをずっとしている。
これは、お互い楽しんでいるんじゃないかとも思う。
なんとも、面白いふたりの会話でした。
地面に藤の地下茎が張り巡られています。
それを引っこ抜いてナイフで切って渡すと、
年長コンビはブランコつくりをはじめました。
中々難しいようで、気がつけば年長彼はツルにからまっておりました。
私がつくったターザンロープ。
地下茎はとっても丈夫でこんなことしてもちぎれません。
はじめの数回はさせてもらえたのに、あとは年長コンビが占有してしまった。
年少彼と準やま彼はちゃんと並んで待っているのに、ぜんぜん順番が回ってこない。
でも年長コンビには文句が言えないのか。
静かに待っているうちに、仲間意識が芽生えたよう。
そっと後ろから抱きつく準やま彼。抱きつかれるのを受け入れる年少彼。
最後の最後に変わってもらった二人でした。
※
今日の絵本
五味 太郎『ならびました』
作:ジョン・エイジー 訳:久保 陽子『うちゅうじんはいない!?』
おおのこうへい『うそつきマルタさん』