みなさま、あけましておめでとうございます。
昨日、はじまりの会を終え、今日から通常運転の里山保育やまぼうしです。
今年も、やまぼっこたちの日々と、その時、私が思ったことなどを書いていけたらなと思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、2025年のやまぼうしは農道散歩からスタートです。
朝方は庭に積もるほど降っていた雪も、すっかりやんで、あっという間に雪も溶けてしまいました。
雪遊びする気まんまんだったやまぼっこたちの手には、手袋が。
もこもこすぎて、手を繋げない。
まるでカニが手をつなぐように、お互いの手を挟み合って、なんとかつなげました。
そのやりとりが、もう嬉しそう。
氏神様に新年の挨拶をして、いざ農道散歩へ。
「寒い〜」と震えながらもどこか楽しげな子どもたち。
農道に雪のついたはくさいの葉が落ちているのを発見。
猿にやれたのかと思ったけれど、収穫の時に外葉をはいだのが残っていて、それを鳥とか動物が運んだようにも見える。
いろいろな妄想がふくらむ謎の白菜でした。
やまぼうしの家について、早速縁側でごっこ遊びを始める女子二人。
やっぱり今年もごっこなのね。
すぐに二人の世界へ入り込んでおりました。昨晩はとっても寒かった宇治田原。
たまっていたバケツのなかの水とか、おままごとで使う製氷機の水が氷になっていました。
寒い時のお楽しみのひとつ。
今年はどれだけの氷で遊べるかな。
昨日のはじまりの会で、餅つきをしたやまぼっこたち。
今日はつぼみちゃんのお餅つきの日。
しかし夢中なのは大人だけ。
子どもたちは遊ぶのに夢中です。
遊ぶ子どもたちの横で、餅つく大人たち。
保護者の方が、もちつきがイベントじゃなくて、日常なのがいい、と言ってくださいましたが、まさにその図。
やりたい人がやりたい時にやる、のやまぼうしです。
このあとの、餅ちぎりは、子どもたちも参戦。
そして、もちろん食べるのは大人も子どもも全員で。
お弁当食べたあとだったけれど、いくらでも食べてしまう餅。
やっぱり私が一番すきなのはきな粉砂糖。
来年年少さんの彼女と現役年少さんの彼。
なんだか意気投合して、仲よさげ。
このコンビも面白いなあ。
やっぱり、早くも来年のことを妄想して、ワクワク、もふもふしてしまう。
ちなみに、この池は、さらなる寒さが予想される今夜にむけての下準備。
スケート場をつくる目論見です。
他にもバケツやタライなどに水を張って、そこに葉っぱや木の実などを浮かべて準備完了。
明日、凍ってたらいいなあ。
例年通り、まったりゆっくりはじまったやまぼうし。
寒く鳴ってきましたが、冬を、この寒さを、楽しみながら、時には耐えながら、めいいっぱい遊んでいきましょう。
体調を崩している子も多く、はやく回復して全員集合できることを祈ります。