【ようちえん】やまぼうしのまいにち

2025年のやまぼうし開始【2025.1.9】

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みなさま、あけましておめでとうございます。

昨日、はじまりの会を終え、今日から通常運転の里山保育やまぼうしです。

今年も、やまぼっこたちの日々と、その時、私が思ったことなどを書いていけたらなと思っております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

手を繋ぐさて、2025年のやまぼうしは農道散歩からスタートです。

朝方は庭に積もるほど降っていた雪も、すっかりやんで、あっという間に雪も溶けてしまいました。

雪遊びする気まんまんだったやまぼっこたちの手には、手袋が。

もこもこすぎて、手を繋げない。

まるでカニが手をつなぐように、お互いの手を挟み合って、なんとかつなげました。

そのやりとりが、もう嬉しそう。

雪がついた白菜氏神様に新年の挨拶をして、いざ農道散歩へ。

「寒い〜」と震えながらもどこか楽しげな子どもたち。

農道に雪のついたはくさいの葉が落ちているのを発見。

猿にやれたのかと思ったけれど、収穫の時に外葉をはいだのが残っていて、それを鳥とか動物が運んだようにも見える。

いろいろな妄想がふくらむ謎の白菜でした。

ごっこ遊びやまぼうしの家について、早速縁側でごっこ遊びを始める女子二人。

やっぱり今年もごっこなのね。

すぐに二人の世界へ入り込んでおりました。氷ができる昨晩はとっても寒かった宇治田原。

たまっていたバケツのなかの水とか、おままごとで使う製氷機の水が氷になっていました。

寒い時のお楽しみのひとつ。

今年はどれだけの氷で遊べるかな。

餅つき

昨日のはじまりの会で、餅つきをしたやまぼっこたち。

今日はつぼみちゃんのお餅つきの日。

しかし夢中なのは大人だけ。

子どもたちは遊ぶのに夢中です。

遊ぶ子どもたちの横で、餅つく大人たち。

保護者の方が、もちつきがイベントじゃなくて、日常なのがいい、と言ってくださいましたが、まさにその図。

やりたい人がやりたい時にやる、のやまぼうしです。

このあとの、餅ちぎりは、子どもたちも参戦。

そして、もちろん食べるのは大人も子どもも全員で。

お弁当食べたあとだったけれど、いくらでも食べてしまう餅。

やっぱり私が一番すきなのはきな粉砂糖。

水で遊ぶ

来年年少さんの彼女と現役年少さんの彼。

なんだか意気投合して、仲よさげ。

このコンビも面白いなあ。

やっぱり、早くも来年のことを妄想して、ワクワク、もふもふしてしまう。

ちなみに、この池は、さらなる寒さが予想される今夜にむけての下準備。

スケート場をつくる目論見です。

他にもバケツやタライなどに水を張って、そこに葉っぱや木の実などを浮かべて準備完了。

明日、凍ってたらいいなあ。

例年通り、まったりゆっくりはじまったやまぼうし。

寒く鳴ってきましたが、冬を、この寒さを、楽しみながら、時には耐えながら、めいいっぱい遊んでいきましょう。

体調を崩している子も多く、はやく回復して全員集合できることを祈ります。

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