本日は親子で田植えの日。
みんなでやまぼうしの田んぼへ行きます。
この田んぼは、やまぼうしの家に前に住んでいた人の田んぼで、それをお借りし、今回はお隣さんが善意でトラクターで耕していただいた、ありがたい田んぼです。
みんなで田植えをしていきます。
大人も子どもも植えていきます。
ズボッと足に泥の感触が気持ちいい。
一列に並んで、縄につけた目印に、植えていき、一列植え終わると声をかけあって、縄を移動させて、また植える。
この共同作業がまた楽しい。
今回はお隣さんも見に来てくれて、レクチャーしてくれました。
何から何までお世話になって、本当にありがたいです。
いつもいつも、本当にありがとうございます。
もちろん田植えしたい子だけじゃない。
最初からやりたくない子。
やる気だったけれど、やってみたら、やっぱりもういいや、となった子。
次第に戻りたい子が増えていき、途中で、戻りたい組はやまぼうしの家へ帰宅。
こちらのお二人は、お隣の田んぼのおたまじゃくしをじっくり観察。
二人並んで、静かに田んぼを眺める姿がかわいい。
残った子どもたちと大人で、せっせと田植え。
子どもたちは田植えも飽きてきたらしく、泥遊び。
稲が順調に植わっていく。
縄がせまってくるのをよける子どもたち。
田植えは終わったけれど、まだまだ遊びたりない、こちらの田んぼマスターのお三方。
こちらのお三方は、前回の泥遊び時も、もちろん最終まで残った方々です。
気持ちいいぐらいの泥っぷりです。
年長彼のお母ちゃんが、苗を持ってやってきました。
まだ残っていたのを持ってきてくれたんだと思ったら、枯れてダメになった苗を持ってきたそう。
なぜかと言うと、田植えするのも今年最後だと思い、ぜひ記念に植えたかったけれど、先戻りについていって戻ってきたら、もう終わってたから、枯れたやつでもいいから、植えに来たのだそうです。
それはぜひぜひ、と言うことで、もりもりと植えていくお母ちゃん。
その手前で泥泳ぎするワニと化した年長彼女。
たっぷり遊んでやまぼうしの家に戻ります。
泥魔神たちの帰還です。
今年も無事に田植えが終わりました。
ここからは水管理と雑草とのたたかい。
稲がすくすくと育つのを願って。
みなさん、今日はお疲れさまでした。