本日は親水公園へ行ってきました。
猛暑日。
暑い暑い暑い。子どもたち、影で遊びます。
日陰ならなんとか大丈夫かな。
日向はやばいです。
太陽の下は危険です。
川に入ったら涼しいのに、私以外影で遊んで、川には入らない。
一人で、生き物探していたら、彼もやってきて一緒に生き物探し。
川に膝ついてしゃがみこんで、生き物目線になって探すと、見つかる見つかる。
カニ、エビ、タニシ、ヤゴ、謎の透明なぷにょぷにょの物体。
ずっと川に浸かっていると、体が冷えてくるぐらい。
途中で太陽の下で日向ぼっこ。
一瞬で暑くなる。
生き物探していると、赤いキャップの彼がやってきて、生き物を見つけるたびに大興奮。
そんなに生き物好きだったの、というぐらいの盛り上がり。
車一筋だと思っていたけど、いつの間にか生き物にも興味を持って、少しづつ世界が広がっているんだなぁと思いました。
途中から他の子も川へ。
川の楽しさをもっと満喫してほしい。
釣り針買ってきて、カニ釣りをしたい。
鬼ごっこがしたい左端の年長彼。
でも暑すぎてスタッフも他の子もしたくない、できない。
粘るも途中で諦めて、トランプに変更。
ババ抜きなら、たくさんの人が集まってきた。
嬉しくてテンション上がる彼。
日陰でババ抜き。
気のせいか、ババ抜きの進行がスムーズになってきているような。
ちょくちょく、「おばけになってぇ」「ゾンビになってぇ」「鬼になってぇ」と頼まれて、子どもたちを追いかける遊びがあるんですが、どうもあんまり気乗りがしない。
なぜだろうと考えると、私対子どもというのが面白くない。
だから鬼ごっこならいい。
でも、鬼ごっこしても、私一人を狙ってくることが多いから、それもあんまりおもしろくない。
そこで考えたのは「仮面ライダーごっこならする」。
私は他の子と同じ立ち位置の仮面ライダー。
敵は仮想の見えない相手。
物語を進めていくのは子どもたち。
私はそれに合わせて、仮面ライダーの世界に入っていくだけ。
これは良かったです。
楽しかった。
子どもたちも満足してくれたよう。
生き物探しに興奮していたこちらの年中彼。
おもむろに木に登って、「ほら、ここまで登れたよ」
「あれ?木登りできてたっけ?」と聞くと、
「ううん、はじめて!」
と嬉しそう。
そうだよね、はじめてだよね。
なんだかいろんなことに遊びの幅が広がってきて、彼は仮面ライダーごっこにも入ってきて、戦い慣れていないけど、一生懸命戦いに参加する姿がかわいくて、なんだか全力で生きてるなぁと思ったのでした。