本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
来年度入園予定の親子が見学に。
おかげさまでこの時期に次々と入園希望の方々が見学に来ていただき、来年のやまぼうしも大所帯で楽しめそうです。
我が園を選んでいただき、ありがとうございます。
いつもの集合場所でキャンプしている先客がいたので、急遽違う場所に集まっておはよの会。
魔女の家に行くと、いつもの定位置でキャンプしている先客がいたので、急遽みどりの広場へ移動。
こうしたハプニングが割と好きです。
子どもたちも、何の戸惑いもなく、変更に順応してくれます。
自然が相手だと思い通りにいかないこともしばしば。
そんな経験をたくさんしてきているやまぼっこたちだから、こうしたハプニングにも柔軟に対応できるのかもしれません。
それに、くつわ池自然公園の中で、安心して遊べる場所が数か所あるのも、強みです。
ここがダメなら、あそこ、と柔軟に対応できるのも管理人さんたちが整備してくれているおかげです。
いつも、本当にありがとうございます。
男子四人のやりとりをしばらく聞いていたら、ここに私が入る余地なんて一切ないやん、となりました。
または、もうこれで完璧やん、となりました。
トミカをめぐって、どのように遊ぶのかを話し合っていたのですが、そのやりとりがもう完成形で、それぞれが意見言って、中立案を考えて、相手の意見を受け入れて、自分の意見を主張して、みんなで再検討して、ああだこうだと話し合って。
よく見る光景なんですが、改めて、すごいなぁと感心しました。
このやりとりを日常的にしているという事がすごくて、ここに私が入るということは邪魔以外の何者でもなくて。
こんなの見せられたら、私にできることは本当にただ見守るだけだなと改めて思いました。
こちらの二人はずーっと一緒に遊んでいました。
準やま彼女は年中彼が大好きで、ずっと一緒にいて、ずっとにこにこ笑顔。
彼も、そんな彼女が好きなようで、二人で虫探し。
準やま彼女が虫好きなのかどうかは怪しいのですが、彼が好きなことなら私も好きよ、と言わんばかりに、虫探し。
途中、アリの巣を発見し、アリの観察&餌あげ。
自分の好きなことを突き詰める子も面白いですが、自分の好きな子の好きを共有できる子も面白いなぁと思いました。
大きな紙にみんなでお絵描き。
なんだかワイワイと楽しそう。
きっと絵を描くのが好きなあっちゃんと一緒にするから、子どもたちも楽しくなるのでしょう。
おばけを描いた準やま彼女。
あっちゃんに見せて、ともちゃんに見せて、私に見せて、立ち上がって歩き出し、いろんな子に見せて回る。
みんなに見せて回る姿がかわいい。
なんだかみんなのこと信頼してるんだなぁって思いました。
ともちゃんが写真立ての工作をしてくれました。
興味ある子たちが集まってきて、一緒に作ります。
もうすぐ卒園式。
思い出の品になればと、ともちゃんが考案してくれました。
今年は各スタッフさんからも卒園式の案をいただき、ただいま準備中。
こうしたスタッフさんたちからの提案が嬉しいし、楽しみ。
卒園は寂しいけれど、まだ実感がありません。