本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
体調すぐれない子が数人いて、四人だけのスタート。
まったりと少人数で歩き出します。
送れてきた年長彼も加わって、5人で魔女の家で遊びます。
こちらのメンバーはいつもどおりの鬼ごっこにかくれんぼ。
今日はお休みの年長彼とコンビのように鬼ごっこしている年中彼は、「今日は年中彼が休みでよかった」と。
「なんで?」と聞くと、「いつも年長彼が、『(自分が)一番!』って言うもん」だって。
あっ、それ、実は嫌やったんや、と今日はじめて知る。
たぶん、それが理由でケンカするほどのものじゃないんだろうけど、なんかもやもやするって感じなんかな。
本人不在時にポロッと出た本音でした。こちらのお二人と私は、ひたすら杉の実を集める。
目標は杉の実プールができるぐらい。
しかし、集めても集めてもプールはできそうもない。
途中から目標は、杉の実足湯に変更。
それでも目標達成はできなかった。
思わず撮ったけれど、何もわからない。
何やら音がするから、じーっと見ていると、わりかし近くで、枝をつつく鳥が。
きつつき、なのかな?
よくわからないけれど、コツコツコツコツと忙しく枝をつつく。
子どもたちを呼んでみんなで観察。
でも鬼ごっこ組は、観察よりも走りたいみたいで、すぐにどこかへ行ってしまう。
一番興奮していたのは私?
杉の実集めから、いつの間にか虫探しに。
小さなクモやアリはいるけれど、バッタなどはまだまだ。
たまにトカゲを見つけるけれど、すばしっこくて捕まえられない。
そして、虫探しから、いつの間にか今度は家族ごっこに変わっていた。
杉の実集めの時は私も呼ばれて一緒にしていましたが、ごっこ遊びになれば、私の出番はなくて、子どもたちだけで盛り上がる。
こちらの彼は長いつるで釣り遊び。
こちらの年中彼も長い釣り竿がほしい。
そこで、杉の木の皮をはぐことに。
でもはぎたい皮が高いところで手が届かない。
悪戦苦闘していると、年長コンビが走ってきて、お手伝い。
抱きかかえて、手を伸ばして、体を支えて。
5人だけだけど、それぞれほがらかに楽しそうに遊ぶ子どもたち。
でも、後半は疲れてきたのもあり、やはりいつもの人数がいなくて盛り上がりにかけるのか、「はやく帰りたーい」と言い出す子も。
だから、帰る時間が来ると、さっさと帰り支度をする子どもたち。
自分で片付けてくれて、準備が早いのはいいのだけれど、なんだか複雑な気持ちな私なのでした。