本日はやまぼうしの家に集合です。
私は午前中、第四子とジュンさんの退院で病院へ。
やまぼうしの家に戻ってくると、たくましく遊ぶやまぼっこたち。
こちらの男子たちは、土を車に詰め込み、移動して、土で道を作る作業に熱中。
アイヌの子どもたち(おそらく狩猟採集民族や古代の子どもたちも)の主な遊びは、大人のマネごとだったらしい。
まずは槍を投げる遊びから、今度は標的を持って逃げる子を追いかけて、槍を投げる遊びなど。
この子たちの遊びも、大人のマネごと。
土を運んで、きれいに土を敷いて、きれいな道をつくる。
遊びと言えども、彼らは真剣そのものです。
こちらでは、穴を掘りまくって、幼虫を集めまくっていました。
こちらも、もしかしたら幼虫などを食べていた部族では、も仕事のひとつのようなもの。
子どもたちの中には、そうしたDNAの名残りがあるのかもしれない。
こちらの彼は、四葉の葉っぱを食べて、「まずっ」と。
よもぎはおいしいかも、と教えると、食べてみて、「おいしい」と笑顔。
食べられる植物と食べられない植物を見分けるようになっていくのでしょう。
なんとやまぼうしのガンジス川に、カニを発見。
しかも、まあまあ大きい。
これからカニもたくさん出てくるでしょう。
サワガニ、あげて食べたら美味しいらしい。
今年はぜひ挑戦してみたい。
汚れた車を洗車すると、ホースで水を出しはじめ、案の定、気がつけば水浸しに。
こういう時、率先して遊ぶのは女子のお二人。
びしょびしょになって楽しんで、急に寒さに気づき震えて、お風呂のシャワーで温まって、着替えて。
いつものコースです。
◇
外に出ていて、戻ってくると、子どもたちがいつもと違う感じに見えます。
なんだかワンパク度が増したような。
ちびっこギャング感が増したような。
個々人がパワーアップして、全体としてのパワーもアップしたような。
なんだかエネルギーを感じました。
ああ、やっぱりこれからが楽しみだ。