本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
今日も人数少なく、4人でのスタート。
人数少ないのもあるのか、朗らかな天気だからか、魔女の家までの道中もの〜んびりと。
ちょうちょを見つけて、しばらく眺める。
二匹のちょうちょが飛び交うのを見て、ちょうちょとクマンバチが飛び交うのを見て。
本当に、気持ちのいい季節です。
魔女の家に到着。
リュックを下ろすのも面倒だ、と言わんばかりに、しばらくリュック背負ったまま遊ぶ年中彼。
一通り遊んでから、リュックを下ろす。
リュックの存在を忘れているのか、忘れてはいないけれど、下ろすのが面倒なのか。
子どもにしか分からない謎です。
今日はともちゃんと二人体制での保育。
子どもたち全員、ともちゃんと遊ぶ。
残された私は、ひとりトカゲを探す。(探しながら、ちゃんと危険がないか見守っていますよ)
別に寂しくなんかない。
だって、私はトカゲ捕まえたいから。
遅れてやってきた彼が一緒にトカゲ探してくれる。
途中で、年長彼女のお弁当がリュックから出ていることに気づいた彼。
「カラスに食べられへんように、しまっとこ」
と年長彼女のお弁当をせっせと片付ける。
カラスへの危険意識が高い幼稚園児。
彼が大人になって、幼少期の思い出話になって、カラスの危険性について話たら、まわりは「なにそれ!」ってなるんだろうなぁ。
ともちゃんとのランチタイムをめぐっての、男たちの争い。
たしか、あっちゃんの時も、かなりさんの時も、新しいスタッフさんが来るたびに、この光景見ている気が。
このあと、年長コンビも混じっての、ともちゃんのとりあい。
ところどころに、「たける父ちゃんと食べたらいいやん」「嫌や!」というやり取りが聞こえてくる。
なにげに傷つく。
結局、みんなでともちゃんを囲んでのランチタイム。
しばらく、いざこざが続くだろうなぁ。
バンガローのひとつをお家にしてのごっこ遊び。
ちゃんと玄関で靴を脱ぐ。
めっちゃきれいに並んでいる。
ごっこ遊びはリアリティが大事。
急な坂をシートで滑ろうとする子どもたち。
しかしシートでは上手に滑らない。
なぜか何もなしのほうがよく滑る。
ズボンをズリズリこすらせて、急坂を滑り降りる。
お尻は土だらけ。
今回は破れる人はいなかったけれど、これを続けていると、お尻に穴が空きます。
年長彼が持ってきたカイト。
なぜか走り出す時、カイトを持つ子は、抱っこしてもらって高い位置からやらないとダメらしい。
たぶん、生活の中では大人が持つから、高い位置じゃないと思ったのかな。
なんだかその暗黙のルールが面白い。
当然のように持ち上げられてカイトを持つ姿が、なにげにシュールで面白い。
そんな一日でした。