本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家へ着いてさっそくお弁当を広げる子どもたち。
大半の子がまずは腹ごしらえ。
彼らの鬼ごっこはハンター鬼ごっこ。
鬼は年中彼が持参したサングラスをつけて追いかけないといけない。
今日は見学の方もご一緒。
もちろん、ただ見学だけなんて子どもたちは許してくれず、サングラスかけさせられて鬼ごっこまでしていただきました。
さぞお疲れになったでしょう。
ありがとうございました。
この場所は年中彼女が拾ったBB弾を埋めている場所。
彼女がいる時にBB弾を取ろうものなら、烈火の如く怒られます。
しかし、今日は年中彼女がおやすみ。
それを知ってか知らぬか(いや、確実に知っている)こちらの年少彼がBB弾をほじくり出す。
鬼のいぬ間に、いや失礼、年中彼女がいぬ間にBB弾取り。
案外、ちゃっかりしている彼の行動が面白い。
しかも今年のくつわ池はこれが最後。
冬休み明けではBB弾の存在も忘れていることだろう。
いや、彼女なら覚えているかもしれない。
その時はどうなることか・・・。
そして、後ろのハンターが気になる。
昼ごろに、展望台へ行きたいと。
またもや、つぼみちゃんとこ行きたい組と展望台行きたい組で分かれる。
話し合う子どもたち。
最終的に、つぼみちゃんとこ行きたい組が、展望台行ってからつみちゃんとこ行くと決めて、展望台へ行くことに。
途中の東屋で、年中彼が残って遊ぶと。
残りのメンバーで展望台まで。
落ち葉だらけの道を落ち葉を蹴散らしながら歩くのが楽しい。
展望台へついてしばらく遊ぶ。
こちらの二人は、早く降りてつぼみちゃんとこに行きたい。
「降りよー」と言ってくるので、「他の子たちと一緒に降りなむりやわぁ。みんな呼んできてぇ」と伝える。
でもいっこうに呼びに行く気配のない二人。
こうして並んで座ったり、なにやらごっこ遊びして待っている。
強引じゃない二人っぽい。
ほんわかする。
一方、こちらではトミカの貸し借りでケンカ。
写真ではそんな感じは出ていないんですが、現場ではまるでカップルの別れ話みたいな雰囲気。
赤服の彼が青服の彼の襟元もって、「どうして別れるなんていうの!」って怒っている感じ。
青色服の彼はその勢いに圧倒されるのみ。
ということは、真ん中の彼は、青色服の新しい彼か。
実際は、トミカを貸してくれなくて怒っていたんだけど。
そして、ようやく下山。
険しい道を降りる。
登りより下りのほうが怖い。
急斜面は、お尻をつけて滑り降りる子どもたち。
中々ハードな山道です。
下山してきて、本当に今度はつぼみちゃんたちのところを目指すこちらの二人。
展望台往復だけでもかなりの距離なのに、さらにそこから行くなんて。
そして、たどりついたつぼみちゃんとこ。
しかし、そこには誰もいない。
そう、つぼみちゃんたちの活動時間は終わっていたのでした。
誰か残っていないかなぁと期待しましたが、見事に誰もいない。
とんぼ返りの二人。
さすがに、戻りはもう体力の限界。
ひーこら言いながらなんとか戻りました。
(でもそれは彼女のほうだけ。
彼は底なしの体力で、まだ余力がありそうでした。
恐ろしい体力・・・)