本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
準やま彼女と年少彼。
二人とも年中彼と手をつなぎたい。
両手に華の年中彼。
年少の時は、今の準やまちゃんや年少彼のような立ち位置だった彼が、いつの間にか、手を繋いであげる方の立場になっちゃって。
しかも年中彼、年下の子たちから絶大な人気があるんです。
ナチュナルな優しさとでも言うのでしょうか、暖かく見守ってくれるんです。
今日も年少彼が私に叱られて泣いていたところ、私に理由を聞きに来て、「そうかぁ。きっと一人で気持ちを落ち着かせたいんだろうね。そっとしといてあげよう」と言って、近くを通ったスタッフさんに、その旨を伝えていました。
なんとも大人な配慮。
そういったところが年下の子たちからの人気の秘密なのでしょう。
魔女の家の道中で冬イチゴを発見。
しかし、崖の上にあって取らない。
そこで登場したのがこちらの年中彼。
スルスルッとよじ登って、冬イチゴをとって、みんなに配ってくれる。
頼もしい後ろ姿です。
年長彼女が「ほら、ネイル」と見せてくれたのは、鉄パイプの手すりの下側にたまっていた水滴を爪にそっとのせたもの。
キラキラ光ってきれいです。
やってほしいこちらの彼の指にも、そっとのせてあげる。
なんとも素朴で、なんともきれいなネイルでした。
鬼ごっこの鬼決め。
いつも仕切る年長彼が今日は遅刻。
なので、彼抜きでの鬼決め。
実はやりたかった子がたくさんいて、各々が「やりたいやりたい」と仕切りたがる。
今回は彼がすることになったよう。
「お・に・き・め・お・に・き・め・に・げ・る・ひ・と」と一文字づつ靴を指さして行くのだが、どうやらやり方がわからないみたい。
言葉の文句は言うのだけれど、指差しのルールがいまいち分からないみたい。
他の子も、なんか違う、と思って「違うで」とは言うんだけれど、その子も正式なやり方は分からなくて、代わりにしてみるが、なんか違う。
何やら不穏な空気になりかけたので、私が代わりにする。
来年度は誰が年長彼からこの仕切のバトンを受け取るのでしょうか。
こちらの方々はずっーーと子ども同士で遊んでいる。
鬼ごっこしたり、たたかいごっこしたり、トランプしたり、本読んだり、お弁当食べたり。
遊びはいろいろ変わるけれど、どんな時も子ども同士で盛り上がって楽しそう。
時にはほぼ全員の子たちが集まって一緒に遊んでいる。
だんだんとそうした時間が増えていっている。
すごくいい雰囲気。
こちらの二人も仲良し。
右の年中彼が面倒見良くて、みんなでごっこ遊びしていても、年少彼の面倒を見てくれる。
一緒に行動して、遊び方を伝えている。
両手に華の年中彼と言い、こちらの年中彼と言い、そうした立ち位置ではないかなと思っていた子が、案外そうしたポジションにいる。
私の人を見る目は当てにならない、とつくづく思う。
二人ともいいお兄さんをしてくれている。
今日は我が三女も一緒に保育。
最初は一人黙々とお弁当を食べ、その後は私かジュンさんにべったりだった彼女も、次第に慣れてきて、気がつけば準やま彼女と楽しげに遊んでいました。
準やま彼女も、最初は手を繋いでくれていた年中彼と遊びたくて、色々誘うんですが、年中彼は自分のやりたい遊びがあって、でもバンッと断るんじゃなくて、上手にやわらかーに抜け出そうとする。
そうした攻防を繰り返していたのですが、三女が遊びだしたことで、ようやく二人の世界に。
ちびっこたちのごっこ遊びは、かわいくてたまりません。
今日もみっちり遊びた倒した準やま彼女ちゃんでした。