本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
まさかの大雪。
三寒四温。
この言葉を身を以て実感するやまぼうしの日々です。
子どもたちがそれぞれソリを持参してやってくる。
子どもだけじゃない。
りょうこさんもソリを持ってきた。
少しでも雪を満喫しようとする意気込みがやまぼうしにみなぎっていました。
残念ながら雪は積もっていませんでしたが、魔女の家で草滑りをしてみます。
一人乗り用のは滑らないけれど、年長彼女が持ってきた本格的なソリだといい感じに滑る。
しばらく滑ってからみどりの広場へ。
雪はますます大振りに。
みどりの広場では東屋がないので、そのままつぼみちゃんたちのいるところへ。
そこには大きな東屋があって雨雪宿りができます。
雪は降ったり止んだり。
ソリ楽しみたい派の方々は、ソリを持ってテニスコートの斜面へ。
ここは前回雪が積もった時も行ったところ。
ここでも本格式ソリが活躍します。
こちらの二人は奥へと探検へでかけます。
トゲトゲの木をよけて、急斜面を登って、木々をよけ、二人に前を歩いてもらっていると最終的に迷ったみたい。
最後は私が誘導して無事に下山。
大冒険を楽しめたようです。
何やら地面に土が盛り上がった箇所がいくつも発見。
もぐらが穴を掘ったあとかもと、掘り返してみる年長彼。
年中彼女はもぐらが出てきたら怖いからと遠く離れて見守る。
どんどん掘れるけど、もぐらはでてこない。
もしかしたら蛇が冬眠しているのかも、と話は膨らみ、少し怖がる年長彼。
年長彼はもぐらを探す。
年中彼はカナヘビを探す。
私は動物の骨を探す。
それぞれが自分たちのミッションをこなそうと邁進する。
目的は違うけれど、我々三人は同じ探検隊の仲間らしい。
なんだかプロフェッショナル集団みたいだ。
つぼみちゃんたちが解散して、やまぼうしさんたちも移動することに。
子どもたちが選んだのは、またこの坂でソリ滑り。
最後の最後までソリを満喫した一日でした。
ちなみに、ともちゃんの横にいる彼は、一日中、つぼみボランティアのやぎのりさんの横で焚き火三昧。
火曜日はやぎのりさんとの時間を楽しみにしている彼。
家でも「火曜日やからやぎのりさんいるわ」と言ってニヤリとしているらしい。
焚き火をしている二人は、二人にしか醸し出せない空気感をすでに出しています。
彼にまた大人の友達がひとり増えたようです。