本日は袋谷親水公園へ行ってきました。
今日は準やま候補生の彼女が親子でやまぼうし体験にきてくれました。
体験だよね? と思うぐらいにすぐに馴染んで遊びだす準やま候補生彼女。
これまでも、親子組のつぼみちゃんのところへ遊びに行ったりして、少しづつ親交を深めていた女子たちですが、こんなに意気投合するとは驚きです。
もう明日からでも預かれる気がします。
母元離れて遊びまくる彼女。
その母となにやら話し込んでいた彼。
あれ? 前からそんなに仲良しだったっけと思い、準やま候補生母に聞いてみると、やっぱり「こんなにしゃべってくれたのははじめて」。
子どもって、いったいどういうタイミングで、その人を受け入れているのだろう。
急に心開くのが、面白くて、かわいいです。
現役やまぼっこたちも、準やま候補生を受け入れてくれて、自然発生的にお世話してくれる。
なんとなく、それぞれの子で、その子の役割というか、できることってのがあるらしく、彼女は歳下の子たちのみかんをむくお助けマンのよう。
この前は年少彼女のみかんの皮もむいてあげていました。
他にも、お弁当箱をあけるのが得意な子、ゼリーの蓋をめくるのが得意な子などなど。
誰がなにが得意なのか、他の子もよく分かっていて、ちゃんとその得意な子に頼んでいるのが、面白なと思いました。
すっかり虫やトカゲなどの生き物は姿を消してしまいました。
なにかいないかなあと探していると、見つけたのは、こんな変な葉っぱ。
虫が卵でも植え付けたのでしょうか。
こんな葉っぱがたくさん落ちていました。
虫がいないので、枝や葉っぱをひろう男子たち。
その時その時にあるもので、遊べる子どもたちです。
毛糸と枝でつくる蜘蛛の巣つくり。
長い枝をつかって豪快につくっていく彼。
糸のかけ方も絶妙で、なんともかっこいい作品に仕上がっていました。
糸のかけ方も、規則正しくはないんですが、それがいい味を出していました。
自分の気の向くままにつくっていくからこそ、子どものつくったものって、魅力的なのかもしれません。
年少彼女がお姉さんっぷりを発揮してくれていました。
帽子を被せてあげる彼女。
それ以外にもなにかと優しくお世話してあげていました。
これまでも、いや、今も歳上のお姉さんがたのお世話になっている彼女。
自分がしてもらってきたことを、今度は歳下の子にしてあげたいと思うんですね。
大人に言われてやるのではなく、自発的に、やってもらったから今度はやってあげる側に。
こんな平和な循環は他にないと思います。
後半には全員で遊ぶ姿も。
かなり長い時間、みんなで遊んでいました。
去年の年長さんたちが二学期ぐらいから、こうして子どもたちだけで大いに盛り上がって、そうなったら大人は本当に安全を見守るのみ、という状況になることが多々ありました。
今のメンバーたちは年少さんと年中さんだけなのですが、すでにそのまとまり感があります。
各年齢とかその年のメンバーによって、それぞれ雰囲気が異なります。
グループカラーというか、なんとなく集団としての性格が違ってきます。
今年のメンバーは、わりかし、そういう集団感が強いチームなのかもしれません。
ここに新年少さんたちがどう加わっていくか、楽しみです。
準やま候補生彼女は、彼女さえよければいつでも準やまOKでした。
また遊びに来てね。