【ようちえん】やまぼうしのまいにち

自然と肩を組んでしまう【2022.6.7】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

本に書き込む持参してくる本には、だいたい何やら書き込まれている。

実際に描いている現場を見たのは初めて。

めちゃくちゃ真剣な顔で、すごい集中力で、回りの声も全く耳に入っていない様子で、熱心に書き込んでいる。

でも、やっぱり何を書いているのか分からない。

膝に座って本を見るこちらは、ともちゃんの膝に並んで座って本を見る二人。

当たり前のように、ちょこんと座っているのが、かわいらしい。

仲間に入りたい赤帽子の彼と年長彼女、もうすっかり二人の世界。

今日も一日、ほとんど二人だけで遊んでいたんじゃなかろうか。

青帽子の彼は仲間に入りたいけれど、入れない感じ。

もじもじと様子をうかがっている姿が、いじらしい。

そんな彼に気づいていないのか、二人の世界に入れてあげる気がないのか、気にせず遊び続ける二人。

強引に遊びに入らずに、こうして様子を探る彼にも成長を感じる今日このごろ。

へびいちごで薬つくり焼酎にへびいちごをつけると、虫さされの薬になります。

それを知っている子どもたちは、ごっこ遊びでも、へびいちごで薬つくり。

集めて潰すと、中から水分が。

手をビシャビシャに濡らしながら、へびいちごをこねます。

追い払われる男子たち隠れていますが、年長彼女と赤帽彼で、汚れたトミカを笑って並べて乾かしています。

何をしているのかなぁ、と気になって軽く近づいただけの男子三人。

「ダメッ!」と何もしないうちから、即座に年長彼女にはねのけられる。

一瞬にして、その場からササーッと去っていく男子たち。

やはり女子は強いです。

肩を組んで絵本を聞く絵本を読んでもらっている時に、おもむろに隣の男子に肩を組む彼。

時折、顔を見合わせて、にっこり。

中学生に時、常にムダに、友達と肩組んでいたのを思い出しました。

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