【ようちえん】やまぼうしのまいにち

いつの間にやら【2021.9.6】

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本日もやまぼうしの家に集合しました。

雨が続きましたが、今日は晴天。

残暑厳しい暑さです。
孔雀の羽立派な孔雀の羽を持って登場してきた年少彼。

なんでも八幡のふれあい動物園でもらえたらしいです。

メインの模様以外にも、一本一本の羽が光っていてきれい。

これが天然でできるものとは、驚愕です。

こちらの孔雀の羽、すっかり、子どもの遊び道具となっておりました。

泥遊び登園早々、こちらのお二人が泥遊びをしておりました。

たしか、ちょっと前まで、汚れるのが苦手だった二人だと思うのですが、いつの間にやら泥に汚れるのも気にならなくなったみたいです。

この『いつの間にやら』っていうのが私は好きです。

こちらが意図したわけじゃなく、気がついたら、『いつの間にやら』こんなことができるようになっていた。

たぶん、子どもの成長って、本来、こういうふうに『いつの間にやら』できるようになっていたのに気付いて「成長したんやなぁ」としみじみ思うものだと思うんです。

東屋で遊ぶ

こちらでは早めのお弁当を食べたり、折り紙したり。

こんな暑い日は、東屋の日陰で遊ぶのもいいもんです。

トランプトランプ遊びもしました。

年中彼が持ってきたトランプ。

見ると、なんとイチローさん。

しかもかなり若い。

なかなか年代物のトランプ。

渋いチョイスに笑っちゃいました。

カエルに柿をあげる庭に落ちていた柿を見つけたこちらの年少彼。

触ってみると、グニュと潰れた。

そこに捕まえたカエルをのせてあげる。

「カエルに柿あげてんねん」と嬉しそう。

カエル、柿食べるかなぁと思いながらも、案外カエルは居心地がいいようで、柿の上から離れない。

「ほら、カエル、嬉しそうやろ」

案外、本当にカエルは柿を食べるのかもしれない。

それか、柿の上が濡れていて気持ちいいのかもしれない。

たぶん私より年少彼のほうが、カエルの気持ちはわかるはずだから。

カエルの家作りそんな彼を見て、年中彼がやってきた。

一緒に柿をつぶして、今度はカエルのための家つくり。

柿のまわりに石をめぐらして塀をつくってあげる。

そのあと、年中彼女も参戦して、切り株運んできたり、すべり台みたいなん作ったりと、カエルの家をバージョンアップさせておりました。

着替え「着替える」と言うので、「どうぞ!」と返すと、一人でリュックのところへ行って、着替え出して、着替えておりました。

たしか、ちょっと前まで脱がすところからお手伝いしないと着替えられなかったと思うのに。

ここでも、いつの間にやら一人で着替えられるようになっておりました。

着替え終わって、「よし!」と遊びに戻った年少彼の足元には、脱ぎ散らかした服たちが。

まだまだそこまで一人ではできない。

いそいそと残骸を片付けながら、きっとこれもいつの間にか一人でできるようになっていくんだろうなぁ、と。

橋をかけるこちらでは川に橋をかけております。

この川は私がせっせと掘ったもの。

川を作りたかったのと、その掘った土で丘を作りたかった。

丘も随分と大きくなりましたが、まだ満足できません。

そんな川に橋をかけて子どもたちが遊びます。

丘も登っておりて、滑って遊びます。

やりたくてしたことだけど、こうして子どもたちが遊んでくれると、嬉しいもんです。

 

 

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