本日はごはんつくり。
やまぼうしの家に集合です。
ごはんつくり再開して、再開前は若干飽きていたような男子たちも、具材切りに参加します。
男子たちは、自分で持ってきた具材を切ると、すぐに庭に戻ってきます。
続いて女子チーム。
我が三女もいっちょ前に参加。
女子たちは、切らない派の男子たちの具材も切ってくれます。
最近、こちらの彼はひとりで黙々と遊ぶ姿もちらほら。
それまでは、友達と遊ぶのが楽しいといった感じで、友達を求めていましたが、それも一段落したのかな。
もちろん、友達と遊ぶのも楽しみますが、今まであまり見られなかった一人で遊ぶ時間も大切にしている感じ。
なんだか次のステージに移りつつあるような予感。
成長につれて、その子の行動に変化が起こってくるのが面白いです。
今日も女子たちは色水遊び。
昨日、作ってペットボトルにいれていた色水。
青色だったのが、今日見てみると、りんごジュースみたいな色に。
不思議です。
今日もせっせと、花をこすって色水をつくる。
まるで職人さんのようです。
男子たちは鬼ごっこ。
いつでもどこでも走ります。
雨が降ってきたので、カッパを着込む彼。
着るのにめちゃくちゃ苦戦している。
スタッフのともちゃんが、手伝おうとすると、「自分でする!」とめちゃ怒る。
なんとかかんとか袖を通して、チャックは自分には無理だと納得しているのか、私に「しめて〜」と。
でも、上下反対。
フードがお尻についている。
伝えると、また脱いで、着るのに苦戦。
でも自分でやりたい。
なんとかかんとか着て、ようやくチャックも閉めれて、いざ雨の中へ。
彼の、「自分で!」の精神は強い。
庭の木が年々大きくなってきて、ようやく子どもなら木登りできるぐらいになってきた。
赤帽子の年中彼はとっても身軽で、一人ですーっと登ってしまう。
それを見ていて、グレー服の年長彼も挑戦。
登り方を年中彼に教わりながら、登っていく。
「そこの枝を持って、そうそう、そこに足かけて」
「こう?ここでいいの?」
年中彼のアドバイスを素直に聞いて登り切ることができた年長彼。
二人とも嬉しそう。
年上年下を意識する機会がほとんどないやまぼうし。
年上だろうが、年下だろうが関係なく、できる子に素直に聞ける関係性がいいなぁと思うのです。
最近、密かなブームがやってきているピーピー豆の笛吹き。
カラスノエンドウの豆で笛みたいな音を出せるのです。
しかし吹き方が難しく、コツがいるので、これまで吹けるのは私だけでした。
だがしかし、今日、年長彼女が初成功。
ピーッと音が鳴った時の彼女の嬉しそうな顔よ。
大きく目を見開き、喜びが溢れ出るような表情。
それまで全然音が出なかったのに、一度コツを掴むと、何度もピーピーと音を出せるようになるのが不思議なところ。
彼女が音を出したのを見て、他の子たちも俄然やる気に。
次いで音を出せたのは、りょうこさん。
皆の視線がりょうこさんに集まる。
さぁ、次に音を鳴らせるのは誰でしょうか。