【ようちえん】やまぼうしのまいにち

静と動【2020.9.16】

スポンサーサイト

本日は、袋谷親水公園へ行ってきました。

今日は年少彼がおやすみ。

昨日のくつわ池自然公園で歩きすぎたからか、

年長コンビと年少彼女はお疲れ気味です。

横になる男子年長彼は横になって、眠たそう。

年長彼女と年少彼女も絵本を読んでまったりです。

川遊びしかし準やまコンビは元気!

さっそく、川で遊びます。

おままごと道具を持ってきた準やま彼女。

準やま彼と一緒に使います。

でも何やらこだわりがあるそうで、突然に、

「これは使っちゃダメ!」

と準やま彼が持っていたお皿を取り上げる。

が、「こっち使っていいからね」

と他のお皿を手渡す。

それで、準やま彼も納得して、遊びが続く。

川遊び2ご飯やさんだそうで、

作っては、私に持ってきてくれる。

和やかに遊んでいたけれど、

また、「これは使っちゃダメ!」

また準やま彼女が取り上げる。

しかし、今度は準やま彼も食い下がる。

なので、当然、お皿の取り合いのケンカがはじまる。

お皿取り合って、逃げて、追いかけて、大声出して。

結局、準やま彼女が取り上げて、準やま彼が折れる形で終了。

虫をつつくそんな激しいケンカをしても、

ほんの数分で、ご覧の通り、また仲良く遊び出す。

それが子どもの素晴らしいところです。

年長彼がコガネムシを持ってきてくれて、

でも二人とも手で触るのは怖いから、枝でつっつく。

絵本タイムこちらでは、水曜日恒例の『優雅な貴族家族の昼下がり』が繰り広げられています。

庭でお母様に絵本を読んでもらうお子たち。

読み聞かせ川からあがってきて、着替えた準やまコンビ。

年少彼女が、絵本を読み聞かせてくれます。

川遊び3入れ替わる用に川へやってきた年長コンビ。

ゆっくりして、充電できたようです。

川底の砂利をカップに入れて、お米を研ぐように研ぎます。

「水がきれいになるまで研ぐねん」だそうです。

棒を突っ込む準やま彼は棒を隙間に突っ込みます。

これ、この前の私を真似しているんです。

彼、突っ込みながら、「ハサミ、あったねぇ」

そう、この前、ハサミを隙間に落とした子がいて、

私が彼みたいにして、取ったんです。

それを再現しているんですね。

動きを見ていると、本当にハサミを取っているみたい。

細かい動きまでしっかりと見ていたんですね。

三人で遊ぶ年少彼女もやってきて、いつものトリオで遊びます。

パンを取り合うこちらではまたまたケンカが勃発。

水曜日はお昼までですけど、

ちびっこたちは空腹が我慢できない。

なので、おにぎりやパンなど軽食を持参しています。

この日、準やま彼女はおにぎりを忘れて、

準やま彼はパンを食べている。

準やま彼女、もちろんほしい。

だがしかし、準やま彼はあげない。

彼は川でおままごとのお皿を取り合った事を覚えている。

「その時は僕に貸してくれなくて、持っていったじゃないか!」

って思っている(はず)

またもや取り合い。

しかし、今度は準やま彼が強い。

返り討ちにあった準やま彼女は大泣き。

お腹空いたのも相まって、長いこと大泣き。

ずっと泣き続けられたり、怒り続けられるのって、子どもだけ。

大人になったら、そんなに続けられない。

冷静になっちゃうし、体力ももたない。

今の時期だからこそ、徹底してできる自己主張。

逆に言えば、今しかできない自己主張。

だったら、思う存分させてあげたいでしょう。

早めに切り上げて、帰りにパン買って、

食べてご機嫌な準やま彼でした。

今日の絵本

作:織田 道代 絵:白石 久美子『よんだのだあれ?』

作:アネット=チゾン/タラス=テイラー 訳:やました はるお『バーバパパのなつやすみ』

作:二宮 由紀子 絵:スドウ ピウ『へちまのへーたろー』

スポンサーサイト

-【ようちえん】やまぼうしのまいにち

© 2025 里山保育やまぼうし Powered by AFFINGER5