本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家で遊びます。
こちらの年少彼、すねているわけではありません。
鬼から隠れているんです。
でも、たぶん他の子たちがしていた鬼ごっこには参加していなかったはず。
たぶん、自分の中では、混じって一緒に鬼ごっこしているのでしょう。
だから隠れているんですが、鬼は彼が鬼ごっこしているの知らんから、追いかけてこない。
さすが年少さんという感じが、好きです。
二人が遊んでいるところに最後方の子が「よせーて」とやってきた。
「何やってんの?」とその彼が二人に聞く。
「なんか楽しいことないか探してんねん」との答え。
で、とりあえず走ってみる三人。
走ってみれば、楽しいことが見つかるはずです。
今日は年中彼女がおやすみ。
年中彼女いなくても、年長彼女と年中彼は二人仲良くごっこ遊び。
途中で別々に遊んだり、年少彼が混じったり、また一緒に遊んだり。
付かず離れずといった感じの距離感。
これが二人の距離感なのでしょう。
「焚き火したい」との子どもからの声で、焚き火をすることに。
しかし、昨夜の大雨で木も葉も枝も全部濡れている。
なかなか厳しい条件。
あっちゃんとともちゃんと一緒に悪戦苦闘する子どもたち。
なんとかかんとかがんばって火が着いた。
苦労した分、喜びも大きいです。
火がつくと、待ちわびていたように、お弁当から焼けるおかずを選んで、枝に刺して焼いて食べる子どもたち。
これが目的だったみたいです。
横から息を吹いて火を大きくするのですが、年長彼女の肺活量が素晴らしく、二吹きぐらいで、燃え上がる。
もし彼女が大学生ぐらいになったらとってもキレイで清楚なお姉さんになっているだろうけど、彼氏と初めてのキャンプとかに行ったら、枝や丸太拾ってきて、マイのこぎりで切って、パパパッと焚き火の準備して火付けして、マイ火吹き棒で火を大きくして、マイナイフで枝を尖らせて、ウインナーぶっ刺して、焼いて、豪快に食べるんだろうな、とか想像したら、めっちゃその姿見ていたいと思ったのでした。
左の彼が突然「冬いちご、食べたい」と言うけれど、冬いちごスポットまで行く時間はなくて、魔女の家付近で探してみることに。
探してみると、案外見つかるもので、それなりに冬いちごが見つかる。
「見つけた」と私が言うと、サササッと崖をよじのぼって、冬イチゴをむさぼり食う二人。
「お土産にもしよ」「うん」
と取ったやつを手に持って、他の子たちにおすそわけ。
なんとも平和な世界でした。
明日は冬イチゴスポットまで行ってみようかな。
たくさんできているかもしれません。