本日は、袋谷親水公園へ行ってきました。
今日は年少彼がおやすみ。
昨日のくつわ池自然公園で歩きすぎたからか、
年長コンビと年少彼女はお疲れ気味です。
年長彼は横になって、眠たそう。
年長彼女と年少彼女も絵本を読んでまったりです。
しかし準やまコンビは元気!
さっそく、川で遊びます。
おままごと道具を持ってきた準やま彼女。
準やま彼と一緒に使います。
でも何やらこだわりがあるそうで、突然に、
「これは使っちゃダメ!」
と準やま彼が持っていたお皿を取り上げる。
が、「こっち使っていいからね」
と他のお皿を手渡す。
それで、準やま彼も納得して、遊びが続く。
ご飯やさんだそうで、
作っては、私に持ってきてくれる。
和やかに遊んでいたけれど、
また、「これは使っちゃダメ!」
また準やま彼女が取り上げる。
しかし、今度は準やま彼も食い下がる。
なので、当然、お皿の取り合いのケンカがはじまる。
お皿取り合って、逃げて、追いかけて、大声出して。
結局、準やま彼女が取り上げて、準やま彼が折れる形で終了。
そんな激しいケンカをしても、
ほんの数分で、ご覧の通り、また仲良く遊び出す。
それが子どもの素晴らしいところです。
年長彼がコガネムシを持ってきてくれて、
でも二人とも手で触るのは怖いから、枝でつっつく。
こちらでは、水曜日恒例の『優雅な貴族家族の昼下がり』が繰り広げられています。
庭でお母様に絵本を読んでもらうお子たち。
川からあがってきて、着替えた準やまコンビ。
年少彼女が、絵本を読み聞かせてくれます。
入れ替わる用に川へやってきた年長コンビ。
ゆっくりして、充電できたようです。
川底の砂利をカップに入れて、お米を研ぐように研ぎます。
「水がきれいになるまで研ぐねん」だそうです。
準やま彼は棒を隙間に突っ込みます。
これ、この前の私を真似しているんです。
彼、突っ込みながら、「ハサミ、あったねぇ」
そう、この前、ハサミを隙間に落とした子がいて、
私が彼みたいにして、取ったんです。
それを再現しているんですね。
動きを見ていると、本当にハサミを取っているみたい。
細かい動きまでしっかりと見ていたんですね。
年少彼女もやってきて、いつものトリオで遊びます。
こちらではまたまたケンカが勃発。
水曜日はお昼までですけど、
ちびっこたちは空腹が我慢できない。
なので、おにぎりやパンなど軽食を持参しています。
この日、準やま彼女はおにぎりを忘れて、
準やま彼はパンを食べている。
準やま彼女、もちろんほしい。
だがしかし、準やま彼はあげない。
彼は川でおままごとのお皿を取り合った事を覚えている。
「その時は僕に貸してくれなくて、持っていったじゃないか!」
って思っている(はず)
またもや取り合い。
しかし、今度は準やま彼が強い。
返り討ちにあった準やま彼女は大泣き。
お腹空いたのも相まって、長いこと大泣き。
ずっと泣き続けられたり、怒り続けられるのって、子どもだけ。
大人になったら、そんなに続けられない。
冷静になっちゃうし、体力ももたない。
今の時期だからこそ、徹底してできる自己主張。
逆に言えば、今しかできない自己主張。
だったら、思う存分させてあげたいでしょう。
早めに切り上げて、帰りにパン買って、
食べてご機嫌な準やま彼でした。
今日の絵本
作:織田 道代 絵:白石 久美子『よんだのだあれ?』
作:アネット=チゾン/タラス=テイラー 訳:やました はるお『バーバパパのなつやすみ』
作:二宮 由紀子 絵:スドウ ピウ『へちまのへーたろー』