【ようちえん】やまぼうしのまいにち

そーゆー時期【2021.6.10】

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本日は、やまぼうしの家にて遊びました。

ミミズ探しミミズ探しがブームなこちらのお二人。

今日も探します。

どこにいるのか考えて、狙いを定めて。

青帽子の彼が木や石の下にいるのでは、と提案。

試しにどけてみると、いましたいました。

大量のミミズ木のテーブルの下にたくさんいるんじゃないかと、ひらめいた青帽子の年少彼。

どけてみると、いましたいました。

大量のミミズ。

大興奮の子どもたち。

ミミズハンターの二人は、せっせとバケツにためていきます。

飼い方の本を読んでから、死なないようにするにはどうしたらいいかを考える、もうひとりのミミズハンターの彼。

バケツにしめった土をたくさんいれて、ミミズさんが乾燥しないように気をつけます。

集めたミミズの写真は、ちょっとグロいので自主規制いたします。

お弁当二人並んで、ランチ。ミニカーで遊ぶこちらの二人は、ミニカー走らせて楽しそう。

竹プールこちらでは丸太ブルーシートで作った簡易プールで水遊び。

そしてマイペースな年中彼は、マイブームのハンターごっこ。

それぞれがそれぞれ、好きな友達と、好きな遊びを楽しみ、好きな時間を過ごしていました。

ブランコマイペースな年中彼。

ブランコが好きなんです。

特に右側のブランコがいいみたいなんです。

でも先約で年少彼が乗っている。

「かぁわって」

「いやぁ」

「じゃあ10押して上げるから変わってや」

「うん」

年少彼は10回押してもらって、満足して変わっておりました。

そんな交渉術をいつの間に身につけていたのか。

恐るべし、年中彼です。

喧嘩の仲裁今日の年中彼は一味違います。

ブランコに誰が乗るかで揉める年少トリオ。

隣のブランコにのりながら年中彼。

「順番こやで。かわってあげや」

「なんで変わって挙げへんの?」

「順番にしな、あかんやろ」

と仲裁に入ります。

ブランコに乗りながら。

私はふと思います。

あれ?あなたは変わってあげないのね。

その疑問には年少トリオはきづかないまま、ひとつのブランコをめぐってもめます。

たまりかねて、ブランコから降りて仲裁する年中彼。

そして、仲裁が終わると、またブランコに戻っていく年中彼。

そのやりとりに笑いをこらえるのに必死でした。

顔をそむけるこちらの年中コンビは、おままごと。

私が近づくと、小声で「あっ、来た。ほら、顔あっちむけて」

離れると、「行った行った」と嬉しそう。

自分たちだけの世界を邪魔されたくないようです。

遊んでいる場所も少し隠れられる縁側のはしっこ。

大人の目から離れて、子どもだけの世界をより大事にしたい時期にきたようです。

こうした成長もまた嬉しいものです。

年中から年長にかけて、これからどんどん子ども集団としての仲間意識が強くなっていくのでしょう。

 

 

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