本日はやまぼうしの家でごはんつくりの日。
本日の料理人は、こちらの女子お三方。
年長彼女と準やま彼女二人。
佇む準やま彼女は黄色帽子の彼女が大好きで一緒に遊びたい。
でも黄色帽子の彼女はお料理したい。
なので、青帽子の準やま彼女は、黄色彼女のお料理が終わるのを待っています。
店主夫婦のこちらお二人は、本日は店を休んでバカンスを楽しんでいるよう。
バカンス先で、おままごとを楽しむ二人。
出先でも、料理が気になる二人なのです。
女子五人で遊ぶ。
なんだか、貫禄がある。
これまで男子女子比率は圧倒的に男子が多かったやまぼうし。
それがいまや半々ほどに。
これまで一人でも多数の男子に匹敵する存在感を放ってきた女子。
それが五人もいるなんて。
今年度だけの女子五人、楽しみです。
男子たちも男子たちで集まって遊ぶ。
落とし穴をつくりたいらしい。
ああだこうだと話し合って、落とし穴つくり。
できあがった落とし穴の標的になったのは私。
バレバレの落とし穴だけど、優しさを振り絞って、落ちる。
落とし穴に水ためてたの知っていたけど、落ちる。
案の定、びしょぬれ。
子どもたちは大喜び。
『どっきり大成功』の看板まで出てくる始末。
今度、本気の通し穴掘って、落としてやろーっと。
お神輿つくりも進みます。
今日はダンボールに色塗り。
これも女子たちが素敵に仕上げていってくれます。
年中彼女は、側面に塗りたくて、横に寝転がっての色塗り。
アートに常識はないのです。
年中男子たちが穴掘って、砂埃が舞うのに、大喜びする準やま彼女。
特に、帽子なし彼女は、まるでお花畑でちょうちょを追いかけるみたいに、砂埃の合間を走り回っているメルヘン具合。
謎の遊びです。
お神輿の土台ができたので、お試し担ぎ。
いい感じに、「わっしょい、わっしょい」と担ぎます。
本番が楽しみ。
そして、本日はこちらの年中彼の誕生日会。
いつもながら、産まれてからの話を聞くのが楽しみです。
私たちの知らない、小さい時の彼がかわいくて、大きくなったんだぁとしみじみ。
昨日の親子デイには年長彼女の誕生日会をしました。
次々と誕生日を迎える子どもたち。
年長彼女は赤ちゃんの時からのお付き合い。
そんな彼女がもう6歳に。
そして、お母さんから、「やまぼうしで祝う最後の誕生日だったんですね」と教えてもらい「たしかにー」と気づく。
子どもの成長はあっという間とよく言いますが、「そんなことあるかい。日々の子育て、いつまで続くんや」と思っていた私ですが、振り返れば本当にあっという間。
どんどんと成長していく子どもたちに、嬉しいような寂しいような。
秋はセンチメンタルになりやすい季節です。