【ようちえん】やまぼうしのまいにち

鳥はどんぐりを食べるのか?【2022.10.31】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

ラキューで遊ぶラキューを持ってきた年中彼。

魔女の家について、意気揚々と出して遊びだす。

きっと、他の子もやりたがると予想していのだろう。

予想外に、みんな他の遊びに夢中になる。

アピールに、「おぅい!」と一声あげてみる彼。

子どもっていうのは、思い通りにいかないもんです。

それは対大人でも対子どもでも、同じです。

鬼ごっこ鬼のお面をかぶっての鬼ごっこ。

普通にお面被って追いかける彼が何気に面白い。

じゃんけんでもめるなんの遊びをするのか話し合う子どもたち。

年長彼とオレンジ帽子彼の意見が分かれる。

じゃんけんで決める。

が、オレンジ帽子彼は負けるのがいや。

年中さんたちだけの時は、後出しを駆使して勝つ年中彼。

しかし、その技は年長彼には通用しない。

指摘されて、ごまかす年中彼。

追求する年長彼。

そのやりとりに笑いそうになる。

おままごとおままごとを楽しむ。

準やまちゃんも当たり前のように混ざっている。

青服の彼が大きな石を持ってきたら、準やま彼女「でっかい石はいらないんだよねぇ」と石をぽいっ。

さきほどのオレンジ帽子彼と一緒に遊んでいて、オレンジ彼が違う遊びにいこうとすると「○○はいかないでしょ」と引き止める。

オレンジ彼は「ちょ、ちょっと遊んでくるだけで、すぐ戻ってくるからぁ」と遊びに出かける。

まるで引き止める嫁に対して、言い訳しながら遊びに行く夫のよう。

どんぐりを集めるこちらの虫プロ二人は、どんぐりを集めてはせっせと殻をむいています。

聞くと、鳥のエサになるとのこと。

どんぐりを拾う男子たちのためにどんぐり拾う準やま彼女。

私も一緒に拾う。

拾っていると、どんぐりが木から落ちてきた。

「えっ!」という顔で上を見上げる準やま彼女がかわいすぎました。

エサをあげる並んで、手のひらにどんぐりのせて、鳥が来るのを待つ三人。

「ぼくは鳩がいい」「ぼくはカラス」「私は小さい鳥」

とどんな鳥が来てほしいのかを話し合う子どもたち。

鳥はこなかったけれど、待つ姿もかわいかった。

かくれんぼ子どもたちだけで、かくれんぼで盛り上がる。

みんな同じところに隠れるから、一瞬で全員見つかるけど、楽しそう。

次の鬼決めるルールもよくわからないけれど、何度も繰り返して遊ぶ。

準やま彼女も「いれて」と一緒に遊ぶ。

年中彼女が手を繋いでお世話してくれる。

すっかりやまぼうしの一員の準やまちゃんです。

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