本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
今日はそんなに暖かくなかったけれど、ここ数日の暖かさでか、てんとう虫が姿を見せてくれました。
もぞもぞとしっかりと体を動かしていました。
春はもうそこまで来ているようです。
一方、年長彼が見つけたのはこちらのカマキリ。
死んでいますが、まるで標本みたいにきれいに固まっていました。
寒さで凍っているのかな。
今日も広場へ向けて歩きます。
先頭と最後尾ではある程度の距離ができるのですが、あまり長くなりすぎないように、先頭集団にはちょっと待ってもらうことも。
今回も、少しここで待つことに。
でも子どもたちはただ待っているだけではありません。
その間に、お気に入りの枝を探します。
待ち時間を楽しい時間に変えてしまう子どもたちには、さすがだなと関心します。
リクエストがあったので、絵本タイム。
ちらばって遊んでいた子どもたちが集まってきます。
気に入った絵本だと、続けて何回も「読んで」と言う子どもたち。
2回読んでも、嬉しそうに笑ってくれます。
直前に聞いたお話をまた新鮮な気持ちで聞いて楽しめるなんて、なんだかちょっとうらやましい。
落ち葉に帽子を隠して、見つける遊びをしていると・・・。
いつしか走り回りながら年長彼に帽子を投げて、年長彼がそれを投げ返すという遊びに発展。
大盛りあがりしてました。
でも、たぶん最初は年長彼がちょっとしたいたずらごころで、他の子の帽子を取った感じ。
しかし、年長彼が取った帽子を投げ返したところ、他の子たちは大笑い。
それで年長彼も楽しくなっちゃったみたいで、この遊びが始まった感じです。
突如、寝たふりをする年少彼。
集まってくる子どもたち。
年長彼、避難訓練の心肺蘇生法をよく覚えていたようで、心臓マッサージのマネをします。
そのあと、人工呼吸のマネで、ふーっと顔に息を吹きかけられて、年少彼は嫌そうな顔。
さらに耳元にフーッとされて、目覚める年少彼。
楽しかったようで、何度も寝たふりをする年少彼。
と、もうひとりの年少彼が「○○マン、参上!」と自分の名前マンになって、現れました。
そして、自分のレインコートを持ってきて、寝ている年少彼の上でバサバサとレインコートを振ります。
「これで大丈夫」だそうです。
満足げなハニカミ笑顔で立ち去る年少彼でした。
こちらの女子二人はいつものようにおままごと。
二人の空想の世界、ごっこ遊びの世界は、同じ空間を共有しているのじゃないかと思うほど、分かり合っているように見えます。
世界観が同じという感じ。
二人でずっーとごっこ遊びしているし、その世界に深く入り込んでいます。
だから、そのごっこ遊びに誘われた男子は、彼女らの世界観が共有できずに、ポカンとしている顔をよく見ます。
女子のごっこ遊びに巻き込まれたら男子は大変なのです。