本日は父ちゃんデイ。
竹林に集合してもらいました。
今回は竹で食器&持ち寄り味噌汁つくり。
まずは材料となる竹を切り倒します。
こちらの家族がちからを合わせて切ってくれました。
竹が倒れる直前は毎回ドキドキして、高い竹がミシミシと言いながらゆっくりと倒れる姿はいつも心躍るものがあります。
他の子たちも短く竹を切って持って帰ります。
これが器になり味噌汁椀になります。
久しぶりののこぎりも、上手に使う子どもたちでした。
切り出した竹を抱えて下山。
重い竹を運ぶのも子どもたちが手伝ってくれました。
やまぼうしの家に着くと、作業の続き。
遅れて来た親子も合流して一緒に竹切り。
中々大変な作業なのに根気よく切ってくれます。
たいしたものです。
同時並行で、こちらはお味噌汁の具材切り。
切るのはもちろん店長兄妹コンビ。
おそらくはじめて見るであろう、やまぼうしでの我が子たちの包丁さばきに、ドキドキアセアセが隠しきれない父ちゃん。
こうした姿も親ならでは。
我が子となると心配になるもんです。
そうした姿もまた微笑ましい。
と思えば、こちらの年長男子二人は小学生の我が長女と遊ぶのに夢中。
久しぶりにこうして一緒に遊んだんじゃないかな。
年長彼女のお兄ちゃんも一緒に父ちゃんデイに参加。
こうした交流もまたいいもんです。
完成した竹の食器に味噌汁椀にお箸。
それぞれにさつまいもご飯と味噌汁をついでいきます。
ほんのり竹の香りがしないでもない。
なんだか森のようちえんっぽい雰囲気は出ている。
大変な作業だったけど、やっぱりこういうのもいいもんです。
お父ちゃんたちのおかげです。
父ちゃんたちが焚き火もつけてくれました。
このあとは、食べるのと喋るのが楽しくて、全く写真撮っていなかった。
味噌汁もご飯も美味しかったけど、年長彼女のお母ちゃんがタンドリーチキンを仕込んできてくれて、それがまためちゃくちゃ美味しい。
たぶん私が一番食べたんじゃないかな。
ごちそうさまでした。
ありがとうございます。
そして、子どもたちは食事を終えると遊びだし、たまにマシュマロ焼きに来たり、焼きりんごを食べたりして思い思いに過ごす。
父ちゃんたちと私は焚き火を囲んで食べながらおしゃべり。
楽しかったなぁ。
なんか、こんな自然と楽しくお父ちゃんとおしゃべりできる時が来るなんて思いもしませんでした。
というのも、人見知り+特に男性集団が苦手な私は、これまで実はそれなりに緊張していたのです。
それが今回はとってもリラックスできて、父ちゃんたちみんなと焚き火を囲んでおしゃべりできたのがすごく嬉しかったのです。
お父ちゃんたちの受け入れ体制もそうだし、私自身もやまぼうしをやりだして五年目にして、余計な肩のちからが抜けてきたのかな、過去の苦手意識を払拭できてきたのかな、と感じました。
このタイミングならお父ちゃん会をしても楽しめる気がしています。
いや、改めて父ちゃんたちだけで集ったら、また緊張してしまうのか。
なんかこれからの父ちゃんデイも、こんな感じで、父ちゃん同士の交流会をメインにしてもいいような気がしました。
貴重なお休みに来ていただき、ありがとうございました。
めちゃめちゃ楽しかったです。