【ようちえん】やまぼうしのまいにち

やまぼっことつぼみちゃん【2023.6.22】

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本日は雨のため、やまぼうしの家に集合です。

始まる前まで豪雨でしたが、やまぼっこたちの登園とともに雨もやみました。

友達に誘われて母と別れ難かった彼。

大人が声をかけても、火に油を注ぐだけ。

でも、友達が一言誘うだけで、もう気持ちはすっかり切り替わって、一緒にシート敷いて早めのお弁当タイム。

やっぱり友達同士ってのは強いです。

見学の方今日はつぼみちゃんも一緒の日。

そして、つぼみちゃんに見学に来てくれた親子さんも一緒に。

見学に来た親御さんが子どもたちに捕まるのは、やまぼうしあるある。

やまぼっこたち、しっかりと遊んでもらっていました。

ありがとうございます。

慣れてくるだんだんと心を開いて、慣れていってくれるつぼみちゃんたち。

笑顔を見せてくれたり、コミュニケーションをとってくれたり、それが些細なことでも、嬉しくなります。

時間をかけて、じっくりと、向こうが心を開いてくれるのをじっと待つ。

時にはぐぐぐっと距離を縮めてみて、嫌がられて、また距離を保って。

そうした中で関係性ができてくると、愛着もひとしおです。

こうした子の中から、やまぼっこになって、その中からにち森に来てくれて。

そんな子が増えていくのが楽しみで、幸せです。

お相撲つぼみちゃんと合同だと、やまぼっこたちのたくましさが余計に際立ちます。

土俵書いて、本気の相撲。

ひたすら縁側でごっこ遊び。

それを眺めるつぼみちゃんたち。

やまぼっこたち、いい先輩たちだと思います。

ヒルがいたにち森では、オケラの存在を小学生に教えてもらい、まだ知らない生き物がこの庭にもいるんだなぁと感心していたら、今日はヒル(青丸)がミミズ(赤丸)を捕食しようとしているところを発見。

しかもやたらと細長くて茶色い、はじめてみるタイプ。

調べてみると、コウガイヒルといって、ヒルという名がつくけど、血を吸うヒルではなく、ウズムシという生き物の仲間らしい。

この小さな庭の中でも、まだまだ知らない世界が広がっているようです。

面白い世界です。

仲良し当然、やまぼっことつぼみちゃんたちの距離も縮まっていきます。

親元離れて、つぼみちゃんがやまぼっこと遊ぶ姿。

やまぼっこを追いかけて、ついて行くつぼみちゃん。

泣いているつぼみちゃんを慰めるやまぼっこ。

そんな子どもたちが愛しいです。

友達以上きょうだい未満。

そんな感じの関係性。

いや、きょうだい並か。

 

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