本日はやまぼうしの家でごはんつくりの日。本日は、料理長兄妹の出勤が遅れているので、先にごはんつくりを開始。
まさかの子どもたち、誰も切らない。
ということで、ともちゃんと私が切ることに。
東屋の下、遊ぶ子どもたちを見ながら、黙々と具材切り。
定食屋の朝の仕込みみたい。
働いたことないけど。
切り終えた頃に、料理長兄妹が出勤。
二人とも切るとのことで、自分たちが持ってきた具材を切ってもらいます。
写真は、年長彼が持ってきてくれた大根。
誰が育ててどこで入手したのか年長彼に聞くが、予想通り「分からへん」という返事。
帰りにお母さんに聞くの忘れてたー。
遊ぶ子どもたちに「大根星人」と言って見せると、嬉しそうだった。
私がご飯炊いて、味噌汁つくっている間も、子どもたちは思い思いに好き勝手に遊んでいる。
最近はじめたのは、炊き出しスタイル。
お椀持って並んで、順番に自分でついでいく。
これがけっこうスムーズでいい感じ。
今日は素麺持ってきてくれた子がいて、味噌汁に入れて食べたら美味しかった。
ガーデニング好きのりょうこさんと球根や花の苗を植える。
年中彼女はりょうこさんとのこの時間が好きで、ずっと一緒にチューリップを植えたいと言っていた。
念願叶ってのチューリップ植え。
ガーデニングが好きなりょうこさんだからこそ、球根や苗の扱いも丁寧になり、それを見て真似する子どもたちも丁寧になる。
そーゆー自然さがいい。
今日も今日とてたたかいごっこ。
戦って、時にムキになってケンカになりかけたり。
笑って誤魔化そうとしたら、「笑ってる場合じゃない!」と怒られたりたり。
たぶんそういうのでもめたのかな、後半から一人離れて違う子と遊んだり。
みんなやられて、重なりあって寝転んだり。
毎日、子どもたちはたくさんのことを経験して、いろんな感情が巻き起こっているのでしょう。
昨日、不安定な時期から落ち着いてみんなと遊ぶ姿が見えてきたと書いた年長彼。
今日は、めちゃめちゃ大人を求めてくる。
やっぱり子どもというものは、大人が思うような経過をたどるものではなく、一歩進んで二歩下がる形式で、行ったり来たりの成長なのでしょう。
でも、大人と二人っきりはいやらしく、誰か子どもを誘うけど、みんな他の遊びに忙しい。
求めて求めて、帰る間際に、ようやくみんなが鬼ごっこしてくれた。
嬉しい気持ちが顔からにじみ出ている。
しばらく鬼ごっこして満足したようで、意気揚々と帰っていた彼なのです。