本日はやまぼうしの家。
なかなかうまくいかないプール作り。
今回は小サイズをふたつ作ってみました。
これは中々いい感じ。
後ろの男子たちは早弁タイム。
水着に着替えてプールを満喫する彼。
うちの三女と彼が一緒に遊ぶ姿をちょくちょく見ます。
今日で、三女の彼に対する信頼感の強さを知りました。
こうして二人で遊ぶのが楽しそう。
彼女が彼のすることに興味津々で、尊敬のまなざし的な感じ。
決定的なのは、こちら。
最初は私と三女と年中彼で、東屋の下でお昼ごはん食べていたのですが、彼は途中で勝手口前で食べていた男子ーズのところへ移動。
(写真では男子ーズはすでに食べ終わってじゃれあっていますが)
すると三女はしばらくすると、自分のお弁当をまとめて、持って、年中彼を追いかけていきました。
同じシートにお弁当広げて並んでランチタイム。
彼のこと好きなんだなぁ、としみじみと思いました。
来年、年少で入るので兄さん、よろしくおねがいします。
安定の貫禄の女子二人。
縁側で水着に着替えてきて、プールを満喫し、勝手に縁側行って着替えてきて、お昼ごはん食べて、また着替えて、プールして。
この子たちなら、二人だけで一日ぐらい生活できるんじゃないかなと思う。
久しぶりに大きなケンカ。
青帽子の年長彼は、三輪車にのって、勝手口のほうへ行きたい。
黄色帽子の年長彼は、行かせたくない。
だいたいいつもなら、そこからもめても、なにやらごまかしてケンカにならないんだけれども、今回は珍しくお互い譲らすケンカに発展。
つかみ合ったり、蹴ったり、押したり。
回りにいた年中彼は「押したらあかんなぁ」と怪我しないよう近くで見守っていた私を見てくる。
私「押してもいいんちゃう?」
年中彼「蹴ったらアカンやろ?」
私「まぁ、蹴りたい時もあるんちゃう」
きっと年中彼の頭の中はハテナだらけだったことでしょう。
年長同士のケンカは、黄色帽子の彼が押し倒されて泣いたことで終了。
青色帽子彼も若干気まずそうな顔。
私は倒れた彼の怪我がないことだけ確認して、すっと距離をとる。
しばらく誰もが無言で静かな時間が流れたあとに、写真のように肩組みあう男子たち。
そのあと、普通に遊びだす男子たち。
年中男子たちは、たぶん初めて見るであろう激しいケンカに、混乱したのか、そのあと青帽子年長彼につきまとって、取っ組み合おうとする。
しかもそれが複数人で向かう。
けんかしてもいいし、戦いごっこしてもいいけれど、一対一でしてほしい。二人とかで戦いに行くのは見ていて嫌な気持ちになる、と伝える。
おわりの会で改めて同じ話をする。
やはりまだ頭の整理が追いついていないようで、「えっ、どういうこと?」「ケンカはしていいの?」「一人はけんか見とかなあかんの?」など質問攻め。
説明するもなかなか理解しにくいみたい。
たぶん何度もそうした機会を重ねて、少しずつ体で覚えていくのでしょう。
久しぶりの本格的なケンカ。
きっと子どもたちにとっても、刺激的な一日だったことでしょう。