本日も、やまぼうしの家。
かなりの大雨。
警報出るんちゃうかぐらいの大雨。
登園して来た子は順次、東屋の下に集まってくる。
さすがに、この雨では外に出ないかぁ、こりゃ、しばらく様子見て、家の中かなぁ、なんて思っていたけれど。
おはよの会を終えた瞬間、庭へ飛び出していく子どもたち。
氾濫するガンジス川を飛び越えて遊ぶ。
雨など気にせず、普通に遊ぶ。
貫禄の女子二人は、氾濫したガンジスで沐浴。
ざぶざぶと川を渡航するのは、なんとも楽しいもんです。
こちらではトランプで遊ぶ。
まったく東屋から出てこない子がいて、
一方では、雨など気にせずずぶ濡れで遊び回る子がいて、
しばらく雨に濡れて遊んだあとは、着替えて東屋で遊ぶ子がいて。
その遊び具合のヴァリエーションがそれぞれの子どもによって違うのが面白い。
そして、どのヴァリエーションを選んでも受け入れられるのが、やまぼうしのいいところ。
今日はイレギュラーで年少彼が来てくれました。
さすがの年少彼。
いい感じに、波を立ててくれます。(いや、いい意味で、ですよ)
車のおもちゃをめぐって、年少彼と年中彼がもめる。
緑帽子の年中彼が仲裁に入る。
「あんな、これは○○くんのやから、貸してって言うんやで」
「じゃんけんで決めよ」
「ケンカは一対一やで」
諭し、伝え、教える。
決して威圧的じゃなくて、相手を尊重している感じが伝わってくる。
そうしたいざこざを経たからか、年少彼も年中彼のことを慕い、年中彼を誘うこともしばしば。
年中さんも、少しずつお兄さんになってきているんだなぁと関心しました。
結局、今日も最後まで外で遊んだやまぼうしたちでした。