本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
最近、猛暑日続きで行けてなかったくつわ池。
少し気温マシ気味なので、思い切って来ましたが、集合場所は暑い。
しかも魔女の家に下見に行くと新たなスズメバチの巣が。
ということで、影が多くて、距離も短く、なだらかな、粘土スポットへ行くことに。
山の中に入った瞬間、もう涼しい。
平地とは全然違います。
こういう時、森の凄さを感じます。
さっそく粘土をとりにいく女子たち。
さっそくとってきた粘土でお団子つくる女子たち。
さっそく、つくった団子をのせるために、きれいな色と形の葉っぱを探す女子たち。
自然の中は、遊び道具に満ち満ちている。
男子たちは今日もやっぱり話し合う。
話し合って、もめて、離れて、くっついて、喧嘩して、分かれて、合流して、笑って。
そんな日々の繰り返し。
馬が合う子も合わない子も、一緒に生きていく。
上手に付き合いながら、上手に関わりながら。
やっぱり、この子たち、すごい。
午後から展望台へ行きたいと言い出す子どもたち。
いいけど、展望台でそんなに遊べへんで、と伝えると、それでも行きたいとのこと。
というわけで出発。
森の中は、猛暑日を忘れさせてくれて、子どもたちの探検欲求を呼び起こしてくれます。
私は久しぶりに先頭をともちゃんにお願いして、後方から年長女子二人のお供。
遊びながら登る、というかほぼ遊んでいるから、ぜんぜん進まない。
連絡して、ともちゃんたちには先に行ってもらう。
なので、私はゆっくりのんびりと年少女子を待てる。
こういう時間、久しぶりだなぁと思った。
そして、こうした時間持てるって幸せだなぁって思った。
遊びに夢中で全然前に進まない年少さん二人を、ちょっと離れたところからずっと待っている。
ときおり、「いくで〜」とゆるーく声かける。
「あっ、たけるじーさん、あんなとこにおる!」と気づいて走ってくる二人。
そしてまた遊びだす。
なんたる贅沢な時間なことか。
わたしぁ、しあわせもんです。
みなさん、どうもありがとうございます。