本日はやまぼうしの家。
今日が一学期の通常保育最終日。
今日は陶芸アーティストお母ちゃんに手伝ってもらって、くつわ池自然公園で採取した土からつくった粘土で陶芸遊び。
お母ちゃんが、家から手回しろくろや、模様つけたりする道具を持ってきてくれて、みんなで土をいじります。
こちらの年長彼はこうしたことが大好き。
最初から最後までずっと集中して土を触っていた。
一生懸命作ったやつを、また丸め直して、また何か作って、それもどうやら気に入らないみたいで、また作り直して、三回目ぐらいにようやく納得のいくものが完成した様子。
その手付きも、まるで本当の職人のよう。
好きなものへの集中力ってすごいものがあります。
今日は親子組の『つぼみ』ちゃんたちも一緒に。
つぼみちゃんも、そのお母ちゃんも、やまぼっこも、スタッフも。
みんなで陶芸体験。
私も初めてやりましたが、楽しい。
土こねこねしているの、楽しい。
イメージのままに形つくって模様描くの、楽しい。
しかもそれが自分たちで採取してつくった土なんて、楽しい。
二学期には野焼きでみんなで焼こうって話てて、楽しい。
アーティストお母ちゃん。
土作りから、お手伝い、そして家で焼いてきてくれるなんて、感謝しかありません。
いつもいつも、惜しみないご協力ありがとうございます。
楽しかったです。
そんな中、プール三昧な子もいて、プリンセスごっこ三昧の子もいて。
こんなに贅沢な陶芸体験があっても、その子が乗り気じゃないと、あんまり意味がないような気がします。
逆に好きな子は、一心不乱にずっと土を触っています。
好きこそものの上手なれ。
それが一番いいと思ってます。
陶芸する横で、兄と母で将棋。
それを観戦する次男くん。
これがやまぼうしだ!となぜか叫びたくなったので、叫んどきます。
「これが、やまぼうしだ!」
明日は一学期最終日の夏祭り。
楽しみだ。