【ようちえん】やまぼうしのまいにち

年長さんの『夜までやまぼうし』【2023.7.20-21】

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昨日今日と年長さんの『夜までやまぼうし』。

通称、『夜やま』。

お昼すぎから集まって、夜まで遊んで、泊まりたい子はそのまま泊まって、帰りたい子は帰るも良しな、そんな会。

友達に誘われる登園してすぐに帰りたくなっちゃった彼ですが、母と分かれてしばらくすると、友達がカエル探しているのに引き寄せられて、動き出す。

はじめての家族と離れてのお泊り。

不安もいっぱいだろうけれど、友達がそれを和らげてくれる。

子どもたちはそんな意図はないけれど、ただ一緒にいて、一緒に遊ぶことが、彼ら彼女らにとって一番の勇気になる。

こういう姿を見ると、いつもそう思います。

プール遊び昼過ぎはまだまだ暑い。

プール遊びは必須です。

送りに来たちびっこたちもしばらく一緒に遊んでいきます。

テントを建てるこちらでは男子たち、テントで寝るんだと張り切って、テント設置にはげみます。

さきほどの彼も、みんなとテントで寝ると大張り切りです。

ごはんつくりしばらく遊んだあとは、晩ごはんつくり。

今日のメニューはカレーです。

いつものごはんつくり以上に張り切る子どもたち。

全員が具材切ったんじゃないかな。

代わる代わる、もちよった具材を切っていきます。

にんじん、じゃがいも、玉ねぎたっぷりの、

ウインナー、鶏肉、豚肉のコンボで、

ピーマン、オクラのトッピングつき。

超豪華なカレーが出来上がりました。

お米は、寄付していただいた一升炊きできる陶器の羽釜を初おろし。

朝のうちに目止めして、準備は万端。

し、し、しかし、私の凡ミスで7合炊くはずが、2合が精米機に入ったままで、5合のお米に7合の水分量で炊いてしまいました。

途中で気づいて、慌てて二合を投入して、少し眺めに炊きました。

十分に蒸らして、味見。

う、うーん。柔らかい米と硬めの米の見事な不協和音。

で、で、でも食べられないほどじゃない。

いや、食べられる。美味しい。

ただときどき硬めのお米があるだけ。

みんなで美味しくいただきました。

ありがとうございました。

しかし、せっかくの初の羽釜炊き、くやしいですっ。

花いちもんめそんな私がお米と格闘している間、外では平和に花いちもんめ。

大盛りあがりで、新たなブームが到来した予感。

余談ですが、私の地元では、

「勝って嬉しい花いちもんめ、負けーて悔しい花いちもんめ。たーんす長持ち、どの子がほしい。どの子じゃ分からん。あの子がほしい。あの子じゃわからん。相談しましょ。そうしましょ。べー」という。

地域によって全然違うらしい。

みなさんの地元ではどんなのでしょうか。

花火食後は花火です。

完全に暗くなってからだとちょっと危険なので、まだ少し明るいうちに花火。

それでもきれいに見えました。

ブログ用に後ろ姿撮るの忘れてたので、私の三姉妹ショットでお許しを。

そのあとはお風呂。

男子はみんなで入って、そのあと女子たちもみんなで入って。

お風呂上がったら、しばらく室内で遊ぶ。

それまで楽しく遊んでいた子が突然泣き出して、「もう帰る〜」と。

急に寂しくなっちゃったみたいです。

朝は、楽しみすぎて誰よりも早く来た彼。

お泊りできるかなぁとちょっと心配していたけれど、その姿を見て、おお、そうなのか!と思っていました。

そのままお泊りできそうな感じでしたが、途中でお母さんに会いたくなっちゃったんですね。

この会はお泊まり会じゃないから、途中で帰るのも全然オッケー。

お母さんに連絡して迎えに来てもらいました。

きっと彼の中で、今日一日、いろんな思い、感情を感じたことでしょう。

よくがんばりました。

夜の時間9時ぐらいに消灯。

テントチームは結局三人まで減って、その三人もテントに行くけど、何かしら理由をつけて部屋に戻ってくる。

最終、どっちで寝るか決めておくれ、と言うと、テントを選択した三人。

隣で私がソロテントで寝ました。

テントに入ってからもしばらく喋っている三人。

テントの中でも、何やらモメてて。

「あっ、△△くん、寝たわ」の声が聞こえてきて、起きているのは二人。

大きな声で喋ったら私に怒られるのを分かっている二人は、小声でこしょこしょしゃべっている。

それでも、よく聞こえてはくるんですが(笑)

「○○くんは誰が一番好き?」

「ぼくは、○○くんが一番好きやで」

「ぼくも、□□くん(喋っている相手)が好きやで」

なんて愛のささやきあう声が聞こえてきました。

一方、家組も消灯したあと、なにやら騒がしい。

あとで聞くと、家の中やから父ちゃんには声聞こえへんから大丈夫と言っていたらしい。

しかし、私が入ってきて、「うるさいでー。静かにしーやー」と一喝すると、シーンとなり、即寝したらしい。

「聞こえてたんやなぁ」「父ちゃんは大人やから聞こえるんやなぁ」とヒソヒソと話しながら寝ていったそうです。

朝ごはんテント組は5時起床。

室内組も、6時半には起きてきたかな。

一番遅かった子で7時。

夜も遅かったのに、みんな速い。

私は眠い。

朝ごはん、もちよりバイキング形式。

朝ごはんまで騒がしかったのが、食事中はめちゃくちゃ静か。

もりもり食べる子。

ぼんやりしながら食べている子。

全員の水筒を洗って、水を入れ替えて。

じゅんさんは具材の用意して。

泊まってくれたあっちゃんは子どもたちの世話して。

バタバタしている大人たちをよそに、のんびり食べている子どもたち。

大変だけど、こういうのがいいなぁと思う。

合宿みたいで、楽しい。

疲れたけど。

かき氷食後も遊び倒して、最後はみんなで片付けして、かき氷でフィニッシュ。

ひたすらに遊び倒しました。

一緒に夜まで過ごす。

一緒にお風呂に入る。

一緒に夜を過ごす。

一緒に寝る。

一緒に朝を迎える。

なにか大きなイベントがあるわけじゃないけれど、これだけでもいい思い出になったんじゃないかな。

そうだったらいいな。

何気に初めて家族と離れてお泊りした子もちらほらと。

いつものやまぼうしの家。

いつものメンバー。

そういったのも泊まりやすかった要因のひとつかもしれません。

スタッフさんたちも総出で手伝ってくれました。

夜、残ってくれていたスタッフさんたち。

帰りにくいかなぁと思ったら、「この子たち見てたら幸せな気持ちになる。ずっと見ときたい」とぽつりと言ってくれたスタッフさん。

そんなふうに見てもらえているこの子たちは、なんて幸せなんだろう、と密かに感動していました。

長時間、ありがとうございました。

 

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