夏休みの2日間で中学生の森。通称『ちゅう森』をしてきました。
今回泊まったのは木津川市の山城町森林公園。
今回も中学二年生女子五人が集まってくれました。
あってないような集合時間。
それぞれがそれぞれのタイミングでやってきます。
最初に来た二人は、到着してすぐに川に遊びに行き、川のせせらぎでぼーっとしたり、生き物さがししたり。
私の勝手な憶測だけど、中学生になってこうして自然の中で過ごすことは以前に比べてもっと減ったんじゃないかな。
久しぶりの自然に癒やされてるんじゃないかな。
全然違うかもしれないけれど。
全員そろって、川を遡上することに。
一人の子は残って、うちの子どもたちと遊んでいる。
彼女はいつもうちの子たちを愛でてくれる。
一番年下の長男を抱っこしてくれる。
長男も彼女には心を許している感じ。
そういう過ごし方もある。
ひととおり川遊びして、晩ごはんのバーベキューの準備。
火起こしするりょうくんの前頭部が独立しかけていることで盛り上がる。
この写真を最後にして、あとはまったく撮っていなかった。
あとはもう食事の準備、後片付け、バンガローにチェックインして荷物の移動もろもろ、怒涛のように時間が過ぎていく。
バーベキューも私がひたすら焼いて、子どもたちに食べさせて、後片付けも必死にやっていて、そしたら数人の子が手伝ってくれて。
あとの子はさっさとバンガローに入ってたりして。
いわゆる自然体験教室的なのとはぜんぜん違う。
五つ子の中学生のお父さんになった気分。
ちなみに実の子たちは、一足先にじゅんさんとバンガローに戻って、こちらはこちらで、本当の子育てに忙しい。
やまぼうしもにち森も、仕事ながらどこかプラベート感漂うのですが、ちゅう森はその最たるもののように思います。
若林家の遊びに一緒に混じって遊んでもらってる感じ。
これに参加させてくれている親御さんたちには本当に感謝しかありません。
バンガローではオセロ大会、カードゲーム大会、そして人生ゲームで大盛りあがり。
私は参加したり、ごろごろしながら彼女らを見てたり。
就寝前に恋バナに誘われたが、眠すぎて退散してしまう。
今思えば、四十前のおじさんが中学生女子の恋バナに誘ってもらえるなんて、めちゃくちゃありがたいことじゃないかと、参加しとけばよかったかなと思う。
いや、でもやっぱり眠すぎて無理だな。
翌日起きて、朝ごはん食べて、魚、カニ捕まえたり、罠しかけたり、山の中で鬼ごっこしたりして遊び倒す。
昼過ぎに親御さんたちも来て、恒例の交流会。
母たちはしゃべる。
子どもたちは遊ぶ。
この恒例行事も楽しい。
来年には三年生の彼女たち。
本当に時が経つのが早い。
またみんなで集まれるのを楽しみにしています。