本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
今日はハートの展望台へ行きたいとのことで、展望台を目指して出発です。
広場へ到着。
一人、まだ到着していないので、広場で遊んで待ちます。
その間に、こちらの年少彼はおなじみの、おもむろランチが始まりました。
いつものお気に入りの場所にシートを敷いて、おもむろにお弁当を食べ始めます。
こちらでは追いかけっこして遊びます。
なぜか四人中三人がリュックを背負ったまま。
遅れていた準やま彼もやってきて、年少彼女はすぐにでも展望台へと向かいたい。
しかし、年少彼はご飯中。
彼女「ご飯はおしまいにして」
彼「いや」
彼女「ご飯はおしまいにして」
彼「なんで?」
彼女「展望台に行きたいから」
彼「これ食べたら」とおにぎりを示す。
彼女「おにぎり食べたら行く?」
彼「うん」
年少彼女はそれで納得して遊びに戻りました。
年少彼は、おにぎりを数口食べると、「終わり」といって行く準備にとりかかりました。
さぁ、展望台へ向けて出発!
先頭を歩いていた私。
「たけるさん、準やま彼、入ってます」
と後ろからりょうこさんの声。
見に行くと、見事に泥遊びをしている準やま彼を発見。
というわけで、みんなには先に行ってもらい、準やま彼の泥遊びにつきあうことに。
泥水は生コン(生コンクリート)らしくて、持参のダンプを生コンの海に投げ入れ、ついで、「ぼくも生コンに入っちゃお」と生コンへとダイブする準やま彼。
とっても楽しそうな姿をのんびりと見守れて、なんだかほっこり幸せな時間でした。
「みんなは?」と聞くので、「展望台にいるで」と伝えると、「行こっか」と。
でもビシャビシャなので着替えないといけません。
親以外に着替えさせられるのが嫌な彼。
嫌がりながらも、だんだんと慣れてきてくれたのか、諦めてくれるように。
着替え終わると、「ご飯食べる」と昼食の準備。
なので、一緒にランチタイム。
こうして誰かと一対一でのんびりすごすのは久しぶりな気がします。
だいたい、他のスタッフさんにこういう役をしてもらっていたので、新鮮な気持ち。
暖かい日差しの中、夢中で遊ぶ彼をのんびりと見守って、並んでおしゃべりしながらご飯食べて。
風がふいて木がざわめくのを一緒に感じて。
二人だけの濃密な時間を満喫できて、いい経験をさせてもらいました。
お腹もいっぱいになって、いざみんなの元へ向かいます。
靴は泥でびしょびしょなので、靴下で勇ましく。
展望台へ着くと、ランチタイム中。
年少女子がしめじを口にくわえて、傘だけ口の外に出しているのを見せてきました。
それを見て準やま彼もしめじをくわえて登場。
このあと、ピュッと吸って、しめじがヒュッと口の中に吸い込まれる芸を披露。
これがみんなに大受け。
それがとっても嬉しかったみたいで、何度もやっては一緒になって笑っておりました。
ひたすらにぐるぐると回り続ける遊び。
これ、一緒にやる大人に限界がきます。
目が回って気持ち悪くなります。
子どもたちはまわり続けて、倒れて、目が回っても、楽しそう。
遊んでいると、どこかから子どもの声が。
「見に行ってみる」と探しにいく子どもたち。
声のするほうへ行ってみると、
つぼみちゃんたちが歩いてきていました。
一緒に展望台まで行きます。
今日はつぼみちゃん彼女のお誕生日会。
みんなでケーキをつくってお祝いしました。
インタビュータイムにもしっかりと答えていた、つぼみ彼女。
愛らしいけれど、芯がしっかりとしてそうです。
お祝いのあとは、先に下山したつぼみちゃん。
しばらくして下山したやまぼうしさんたち。
広場で追いついて、一緒に戻りましたとさ。