本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家で年長彼が持ってきたボードゲームを広げる子どもたち。
赤白縞模様彼女は、久しぶりの登園で、母との別れに涙。
「お母さんがいい〜」と泣きながらも、道中はスタッフさんと手を繋いでしっかり歩いてくれる。
魔女の家に着いたら、気持ちも切り替わってボードゲームを一緒に楽しんでおりました。
年長彼女は塗り絵していて、赤白しまの彼女がそれを見て、ボードゲーム抜けてやってきて。
赤白しま彼女がお弁当食べだしたら、年長彼女も食べだして、それ見て、黄色帽子彼女がボードゲームやめて、一緒にお弁当食べだして。
女子ランチ会。
男子たちは引き続きボードゲーム。
途中でお助けカード的なのを引くが、そこに書いてある内容が難しく、みんな頭ポカン状態。
どうするのか見ていると、「これは難しいからナシにしよ」となかったことに。
みんなもそれに賛成で、そのままゲームは続いていく。
その対応がなんだかすごいなぁと思った。
自分たちに分からないものは、無理に取り入れるのではなく、脇に置いとく。
楽しむための取捨選択ができる。
これって、けっこう高度なことじゃないのかな。
雨が強くなってくる。
この前、研修で学んだ雨雲レーダーと雷レーダーを見、風向きと空を見る。
雨足に加えて雷鳴が聞こえ、さらに雨が強くなることが予想できたので、バンガローに避難。
その後も、レーダーと空を逐一、見ながら、どうするか考える。
この前、研修受けててよかった。
雨もほぼ止み、雷鳴も遠ざかっていったので、再び外へ。
やっぱり外がいいと改めて感じます。
山の空気がおいしい。
おおいにたたかいごっこする男子たち。
女子たちもあっちゃん追いかけ走ります。
ふたたび雨が降り出します。
だんだんと雨脚も強く。
雷は大丈夫そうなので、とりあえずここで雨宿り。
みんなで「雨、やめー」と天に叫ぶ。
雨やみの儀式の願い通じつ、雨は振り続ける。
雨の中、外へ出ていき、雨を飲もうとする年少彼女とあっちゃん。
他の子たちも、雨に濡れるのなんて気にせずに普通に遊ぶ。
そうそう、雨が降っても濡れて遊んだらいいじゃん、と改めて思う。
もちろん雷や低体温などには注意しないといけないけど、押さえるとこ押さえて、安全を確保できるなら、こうしてびしょ濡れになって遊ぶのもいいもんだ。
帰りはみんなびしょ濡れになりながら、普通に歩いて帰る。
でも、みんな風邪ひかないように気をつけてね。