【ようちえん】やまぼうしのまいにち

焚き火はじめ【2023.10.10】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

穴に棒を入れる魔女の家へ行く道中。

謎の穴を発見。

蛇の巣? もぐらの穴?

いろんな憶測をする子どもたち。

勇気を出して、棒を差し込んで見る。

何も出てこなくて、どこかほっとしているような子どもたち。

深く調べるのは避けて、そそくさと先へ急いだように見えたのは、気のせいかしら。

カニを見つけるさらに進むと、後方で何やら騒がしい。

戻ってみると、なんとカニを捕まえていた。

いろんな生き物と出会えるけれど、この場所でカニに会えるのは珍しい。

マムシを捕まえる斜面でマムシを発見。

ちょうど、管理人さんたちがいて、「捕まえるわー」と颯爽と来てくれた。

斜面をササッと登って、火バサミで、簡単に捕まえた。

顔を挟んでいて、くねくねと動くマムシ。

子どもたちにも見せてくれて、火ばさみで挟んだままトラックに乗って帰っていった。

マムシ酒にするらしい。

ワイルドすぎるお二人がかっこよすぎて、いつか私もあんなワイルドになってみたい。

年少女子とそのあと喋ってて、「かっこいいけど、危ないからやめといたほうがええなあ」と諭してくれた。

無茶はしないでおこう。

数珠玉を取る数珠玉が大きくなって、いい感じに黒くなってきたようで、必死に採取する三人。

柵の向こう側にあるから、協力して、なんとか手を伸ばして、たぐりよせて、集めていく。

団子作りその横で、年少女子ーズは泥団子つくり。

車の通り道だから草がなく、雨でぐしょぐしょになっているだけの場所、に大人には見える。

けどその土がいい感じの泥で、泥遊びするのに最適だなんて、この子たちが遊ぶのを見ないと気づかなかった。

好きな物に指をさすこちらの男子三人は、トミカのカタログみたいなんを見て、「この中で、一番好きなのはどれ?せーの」で一斉に指をさす遊び。

これ、子どもの時によくやったなぁと懐かしく思う。

動物とか植物とかの図鑑でやって、その中で特に好きなものないけど、強いて言えばで、必死に考えて指さしてたのを思い出した。

楽しかったなあ。

焚き火はじめ赤帽子の彼が「ハム焼きたいから焚き火したいー」との声で、今年度初めての焚き火を開始。

オレンジ帽子の彼が主導で、みんなでわいわいがやがやと焚き火に挑戦。

なんとなく枝を組み合わせて、マッチで火をつけてみるがつかず。

そのあとは新聞紙を燃やすが、そこから枝には燃え広がず、悪戦苦闘していた。

最終的にスタッフさんに手伝ってもらって、火が着いたのかな。

これから焚き火のシーズン。

いっぱい燃やしていきましょう。

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