本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家へ行く道中。
謎の穴を発見。
蛇の巣? もぐらの穴?
いろんな憶測をする子どもたち。
勇気を出して、棒を差し込んで見る。
何も出てこなくて、どこかほっとしているような子どもたち。
深く調べるのは避けて、そそくさと先へ急いだように見えたのは、気のせいかしら。
さらに進むと、後方で何やら騒がしい。
戻ってみると、なんとカニを捕まえていた。
いろんな生き物と出会えるけれど、この場所でカニに会えるのは珍しい。
斜面でマムシを発見。
ちょうど、管理人さんたちがいて、「捕まえるわー」と颯爽と来てくれた。
斜面をササッと登って、火バサミで、簡単に捕まえた。
顔を挟んでいて、くねくねと動くマムシ。
子どもたちにも見せてくれて、火ばさみで挟んだままトラックに乗って帰っていった。
マムシ酒にするらしい。
ワイルドすぎるお二人がかっこよすぎて、いつか私もあんなワイルドになってみたい。
年少女子とそのあと喋ってて、「かっこいいけど、危ないからやめといたほうがええなあ」と諭してくれた。
無茶はしないでおこう。
数珠玉が大きくなって、いい感じに黒くなってきたようで、必死に採取する三人。
柵の向こう側にあるから、協力して、なんとか手を伸ばして、たぐりよせて、集めていく。
その横で、年少女子ーズは泥団子つくり。
車の通り道だから草がなく、雨でぐしょぐしょになっているだけの場所、に大人には見える。
けどその土がいい感じの泥で、泥遊びするのに最適だなんて、この子たちが遊ぶのを見ないと気づかなかった。
こちらの男子三人は、トミカのカタログみたいなんを見て、「この中で、一番好きなのはどれ?せーの」で一斉に指をさす遊び。
これ、子どもの時によくやったなぁと懐かしく思う。
動物とか植物とかの図鑑でやって、その中で特に好きなものないけど、強いて言えばで、必死に考えて指さしてたのを思い出した。
楽しかったなあ。
赤帽子の彼が「ハム焼きたいから焚き火したいー」との声で、今年度初めての焚き火を開始。
オレンジ帽子の彼が主導で、みんなでわいわいがやがやと焚き火に挑戦。
なんとなく枝を組み合わせて、マッチで火をつけてみるがつかず。
そのあとは新聞紙を燃やすが、そこから枝には燃え広がず、悪戦苦闘していた。
最終的にスタッフさんに手伝ってもらって、火が着いたのかな。
これから焚き火のシーズン。
いっぱい燃やしていきましょう。