本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
もちろん今日も魔女の家。
ヘビイチゴがたくさん実ってきました。
実を集めて、つぶして薬をつくっています。
食べられないけれど、こうして遊びに使えるヘビイチゴの実。
でも食べられるイチゴも見つけたい。
知り合いの人がへびいちごを食べてみたと聞き、我々も試してみることに。
毒はないので、食べてもいいらしい。
食べた感想は。
味しない。
苦くも辛くもないけど、若干草っぽい感じの、ほぼ無味。
子どもたちも食べてみる。
やっぱり微妙で、ペッと吐き出す。
つぶつぶのところだけならいけるかも、とつぶつぶのところだけを食べてみる子どもたち。
やっぱり、ペッと吐き出す。
結論、へびいちごは食べられません。
こちらの男子二人は、化石ごっこで盛り上がる。
「これは、トリケラトプスのつのの骨だ」
「これは、ティラノサウルスの牙の骨だ」
さらには、ステゴサウルスの背中の板状突起物、パラサウロロフスの喉、アンキロサウルスの尻尾、卵などなど多種多様な化石が見つかる。
「ヤッター!」と大盛りあがり。
「ここは昔、恐竜の村だったんだ!」と想像が膨らむ。
こちらの女子二人も、化石ごっこ?
いいえ、こちらはダンゴムシの家つくりです。
写真だけ見れば、同じ遊びをしているように見えますが、全然違う遊び。
石ころが、百通りの遊びに変化します。
川沿いに見つけた粘土質の土。
こねると、本当の粘土みたいに、遊べます。
丸くこねて、枝の串さして、葉っぱのお皿にのせたら、見事なお団子。
これ、焼いて陶芸できないかなぁ。
今日は、来週金曜日に行く年長登山のお話をしました。
年中さんたちは、なぜ年長三人だけがいけるのか!と疑問と困惑の表情。
「実は、この三人はみんなより一歳年上なんです」とカミングアウトすると、驚愕の年中さんたち。
やまぼうしでは、年上年下を意識する機会がほとんどないので、年長登山を通して、その事実を知る子どもたちです。
年長三人にしおりを渡して説明すると、すっかり乗り気。
一回目は大文字山に登ります。
天気いいのを祈って、今から楽しみです。