本日はやまぼうしの家でごはんつくり。
普段はごはんつくりに参加しない子たちが、今日はみんなやる気。
ほぼ全員がごはんつくりをしました。
そんな日もあります。
そうじゃない日もあります。
久しぶりに切る子でも、その手つきは慣れたもの。
上手に危なげなく、スパンスパンと切っていきます。
慣れて飽きてるから、普段は参加しないのかな。
年少さんは切るという行為が新鮮だから、積極的に参加してくれているのかな。
水遊びの季節が終わると、だいたい土木工事が始まります。
この土木工事の土遊び。
下はつぼみちゃんの乳児さんから上は小、いや中学生まで、幅広い年代に指示される遊びです。
だから幅広い年齢が一緒に遊べる。
しかも年齢差もそんなに気にすることなく、それぞれが自分の力量で遊べる。
しかも、一緒に工事するという連帯感もかんじられる。
なかなか奥深い遊びなんです。
タープの下でみんなでお昼ごはん。
暑さが和らぐと子どもたちの食欲も増し増しです。
一人半合計算で炊いたお米はほぼ完食。
お味噌汁もお変わりする子が続出。
今日の持ち寄り具材はさつまいもにかぼちゃと秋の味覚がもりだくさん。
秋らしいお味噌汁、美味しかったです。
ネットに集まって、ごっこ遊びで盛り上がる。
ネットに集まり出すのも、水遊びが終わってからかな。
手前では土遊び。
縁側でバレエごっこに工作。
今日はスペシャルミニスタッフも来てくれました。
やまぼっこたち、すっかり馴染んで、たっぷり一緒に遊んでもらいました。
12月の5周年感謝祭に向けて、やまぼうしでも少しづつ感謝祭ですることをやっていってます。
毎年秋祭り恒例のソーラン節を踊ってみたり、お神輿の話をしてみたり、これも恒例のマイムマイム踊ってみたり。
練習というほどではありません。
唐突に私が踊りだすと、子どもたちも踊りたい子は一緒に踊るといった感じ。
やまぼっこたち、普段はやりたいことをやりたいだけしているので、こうしたイベント的なものへの食いつきがすごくいいんです。
普段、自由に過ごしていると、決まったこと、みんなで一斉にすることに飢えるのかもしれません。
今日は午後から、就学前検診へ同じ小学校へ行く三人が旅立っていきました。
三人が旅立ったあと、「どこにいったの?」「なんで三人だけなん?」と残った年長さん。
何かしら不安を感じたのかしら。
こうした小学生への道がぼちぼちと進んでいきます。
たぶん年長さんの中には、小学生ってのがぼんやりとしたイメージがあるぐらいの子もいるんじゃないかな。
小学生への準備をしながらも、今を、今しかないやまぼうしの時間をたっぷりじっくりと味わってほしいなぁと思いました。
子どもたちは、いつもじゅうぶんに味わってくれているけど。