本日はやまぼうしの家でごはんつくり。
すっかり虫取りに魅せられた年少彼。
師匠と虫取りするつもりだったけど、師匠が休み。
一方、帽子なし彼は今日休むつもりしていて、朝に年少彼の師匠に恐竜の本を見せたら帰るつもりだったけど、師匠来るのが遅いから、そのままやまぼうし行くことにしたけど、師匠が休みと知り、落胆。
でも二人ともすぐに気持ちを立て直す。
紺赤帽子の彼も交えて、三人でバッタ探し。
血吸いバッタなるものを見つけて(実在はしない、はず)三人で大盛りあがり。
やまぼっこたち、気持ちの立て直し方が上手な気がします。
ジュンさんは濡れ縁で寝転び、年少彼女がその上に寝そべり、女子たちは縁側でおままごと。
息子も混じって一緒に遊んで、年少彼がそんな息子を愛でてくれる。
その横では、年長彼がガムテープで虫網を補修。
雑多なようでまとまっている。
まとまっているようで、雑多な感じが好き。
粘土の型抜きなどを見つけた子たちが「粘土やりたいー」と。
一学期に陶芸した時の土がまだ余っているので、それを出してみる。
ひとつは布にくるまれていたので、少し水を足すだけで、粘土に。
もうひとつはビニール袋に入っていたからか、カチカチの石みたい。
水をたくさん入れて、よく捏ねると粘土に。
もうひとつはこの前、年長彼女が持って帰ってきたくつわ池の粘土。
まださらさらしていて、少し水をたしてこねると、小石や根っこなどが混じった粘土に。
三者三様な粘土。
十分、粘土遊びが楽しめます。
型抜きもしっかりできて、たくさんのクッキーやケーキができあがりました。
持って帰りたい子は、完成品を持って帰り、残りはボウルに入れて保存。
固まったらまた水を加えたら遊べます。
粘土量が減ってきたら、またくつわ池で採取してこよう。
珍しく緑帽子の彼が怒っていて、赤帽子と青帽子の二人ともめていました。
お互いにそれぞれの言い分があり、それぞれが自分たちの意見を主張し、感情を出し合っていました。
写真はもめていたのに、気づいたら、四人で一緒に遊んでいたの図。
それまでそうした衝突が少なかった者同士でも、年齢が上がるに連れ、成長するに連れ、ぶつかることも起こってきます。
自分の世界が広がり、自我というものが育っていくと、他人との衝突はほぼ必然でしょう。
だから、こうした珍しい組み合わせの揉め事が起こると、成長を感じるからなのか、嬉しくなってしまうんです。