本日は袋谷親水公園へ行ってきました。
UNOをする子どもたち。
正確にはUNOをする前段階。
まずカードを配る段階で、何やら話し合っている。
それが十分くらい。
次に、どういう順番でやるのかで、話し合う。
それも十分ぐらい。
見るたびに、「まだやってないんかーい」と心の中でつっこむ。
最終的に、はじまる前に空中分解して、解散。
結局、UNO、せず。
特にモメたわけでも、喧嘩別れしたわけでもない。
子どもたちはそれが当たり前のように、次の遊びへ。
虫取り師弟な二人。
年長彼を追って年少彼がついていく。
年長彼の編みさばきを真似て、年少彼も網をふるう。
でも、まだひとりで虫をとるのは難しい。
そんな年少彼がひとりで網で、大きなバッタを捕まえた。
嬉しそうだが、そのあとの動きが分からず、年長彼を呼ぶ。
すさかず年長彼やってきて、虫かごに入れてくれる、
「大きいのとれたなあ、よかったな」と年少彼に声かけながら。
いい師匠じゃないか。
今日はいつも以上に、子ども集団で遊びが盛り上がった感じ。
ほとんどの子どもたちが、同じ遊びをして、子ども同士で盛り上がる。
でも、見ていると、ちょくちょく小競り合いも起こっている。
一対一で、集団で、ぽっ、ぽっという感じで、喧嘩が起こる。
でも、それはすぐに収まって、また集団の中に入って、遊ぶ。
ただただ遊ぶ中で、大人が思っている以上に、子どもたちの中ではいろんなことが起こっているんだろうなと思う。
木登りする。
年少さんも上手に登れるようになっている。
他の子たちも高いところまで登れるようになっている。
お互いの動きを見合って、声を掛け合って、上手に複数名で木に登る。
私も一緒に木登りする。
木の上って、特別感があって、きもちいいもんです。
ここでも小さなこぜり合い。
どちらが先にこの木に登るか。
「私が先」「私が先」と言い合いながら、身体を押し合う。
この二人がこうしてもめるのは珍しいんじゃないかな。
仲良くしているだけじゃすまなくて、こうしてもめることもある。
いや、もめるというのは仲良しだからなんじゃないかなと思う。
喜怒哀楽を一緒に経験できるのが仲良しなんじゃないかな。