本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
いつものように魔女の家へ。
最近、魔女の家までの道のり、手を繋いで歩く年長男女。
彼は、彼女と手を繋ぐのが嬉しいらしく、とっても幸せそうな顔。
勝手に淡い恋心を想像して、ニンマリしてしまう。
去年は、ブランコを巡って激しいやり取りをしていた二人。
家でも彼女は彼をライバル視していたらしい。
そういうのを経て、お互いを受け入れた感じです。
魔女の家で遊び始めます。
しかし、日差しが強いからか、影から出ない子どもたち。
影の範囲内で遊んでいます。
意図的というよりも、無意識的な感じ。
日陰で体を慣らしてから、太陽の下へと飛び出していきます。
やまぼうしの家で遊ぶ時も、暑い日は勝手口前に集まる子どもたち。
ここが日陰で風が通って、一番涼しい場所だと知っているんでしょう。
まるで猫みたいです。
魔女の家で見つけた木苺。
これまでくつわ池で遊ばせてもらっていたけれど、木苺を見つけたのは今年が初めてじゃないかな。
今まで見つけられなかったのはなぜか。
探していなかったのかなぁ?
木苺の枝にはトゲトゲがついています。
みんな、指を刺さないように気をつけながら、木苺を採取していきます。
食べてみると、とっても甘くて美味しい。
でも、違う実を食べてみると、すっぱかったり、まずかったり。
ひとつひとつ味が違います。
これからどんどん成熟していく感じの実がたくさん。
これからが楽しみです。
もっと木苺を探しに行こうと盛り上がる子どもたち。
が、いざ出発しようとすると、なぜか木苺探し組と展望台に行きたい組に対立。
どちらに行くか話し合う。
年長さんたちを中心に、(というか年中さんはどっちでもいいか、最初は話し合いに入っていたけれど、わけわからんくなったり、どっちでもよくなったり)話し合いが進みます。
なにやらじゃんけんがはじまる。
年中さん「なんのじゃんけんなん?」
私「さぁ、分からへん」
しかし年長さんに呼ばれた年中さんはとりあえずじゃんけんしておりました。
話し合いじゃないような話し合い。
それでも、行き先が決まるのが不思議です。
探検に出て、冬イチゴスポットで見つけた木苺。
ここは夏も冬も野苺がとれる貴重な場です。
ここも、まだまだ未熟な実がたくさん。
これからが楽しみです。
途中の分かれ道でもどちらに行くか話し合い。
またもや決まるが、2度連続、自分の意見が通らなかった年長彼は、フラストレーションたまっている感じ。
でも、それを走ったり、遊びに転換したりして、発散しているみたい。
話し合いといっても、全員が納得するわけじゃない。
中には、イライラがたまる子もいる。
意見が通らない子もいる。
行き先ひとつ決めるのにも大変なやまぼうしさんたちです。