本日もくつわ池自然公園へ行ってきました。
魔女の家で、りょうこさんの取り合い。
ともちゃんは他の子と遊んでいたけれど、私はフリー。
でも私じゃなく、りょうこさんと遊びたい子どもたち。
それはりょうこさんが優しいから。
子どもたちは正直です。
おそらく私は子どもたちの中で、ボス的存在(のはず)。
決して優しくはないけれど、頼りになる存在(のはず)。
それぞれのスタッフさんのそのままの色が出ていて、子どもたちも、仲間の一人としてそうしたスタッフさんたちを受け入れていて、子ども同士と同じように、大人ともそれぞれに付き合っている感じです。
オレンジ帽子の彼の網を借りたい年少彼と年長彼女。
二人がもめているのに気づいて、集まってくる子どもたち。
じゃんけんを提案したり、競争で決めようとしてみたり、色々と試していました。
こうした時、やまぼうし三年目の年長さんたちはやっぱりさすがだなぁと感心します。
なにがどうなったのか分かりませんが、網は年少彼の手に。
年長彼女はみんなから離れて、ひとりグルグルとひたすら歩き続ける。
たぶん、さっきの一連の出来事で起こった様々な感情を消化するために、歩いてクールダウンしているのでしょう。
やまぼうしに来てくれて数週間。
おそらく初めて、こうした揉め事の当事者となったでしょう。
おそらく前の園では、こうしたことがあったら、大人が間に入ってくれたはず。
でも、やまぼうしは大人がやってこない。
だから、こうしたタイプのケンカというか揉め事を経験したのも初めてかもしれません。
やまぼうしスタイルに慣れるまではしんどいこともあるかもしれないけれど、ぼちぼちといきましょう。
年長男子四人で根っこを掘る。
掘りながら、世間話している。
なんかめっちゃ盛り上がっている。
なんか、すごいなぁって思う。
年少彼と年中彼。
何やら話し込んでいるけれど、聞いても内容が理解できない。
もめて、意気投合してを繰り返しているけれど、なにが原因でもめて、どこで仲直りして、というのが全くわからない。
年中男子と年少男子のやりとりはもはや異次元レベル。
年長さんたちのやりとりを見るのも好きですが、こうした男子たちのトンチンカンなやりとりも好き。
ゴールデンウィークの合間だからでしょう、やたらと車通りが多く、ヒヤッとする場面も。
途中で、りょうこさんの機転で、車が来ないところへ移動することに。
遊びが盛り上がっている時で、移動すると嫌がる子もいたけれど、移動したらしたで、楽しむ子どもたち。
引っ張り出した根っこで綱引きしたり、虫やトカゲを探したり、おままごとしたり。
場所は変わっても、することは変わりません。
どこでも、楽しめるやまぼっこたちです。
今日は全体的にみんなおつかれのよう。
4月からはじまったやまぼうし、スタートダッシュで疲れたでしょう。
特に新メンバーの子はつかれたでしょう。
特に特に新メンバーの年少彼は、もはや気力だけで立っているかのようで、今日はよくコケていました。
ゴールデンウィーク、ゆっくり休んで、また休み明けから、いっぱい遊びましょう。