【ようちえん】やまぼうしのまいにち

多様的な子どもたち【2023.5.1】

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本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

虫取りトンボにちょうちょに小さなバッタにクモ。

いろんな虫がたくさん出てきました。

虫プロの二人はさっそく虫かごと虫あみを持参。

年長彼女も興味津々で虫プロの彼と二人で虫探し。

お昼寝楽しく遊んでいると思ったら、急に電源OFF。

体調悪いとはでかないようで、「疲れた」とのこと。

こうやって横になっていると、1分ほどで復活し、また遊びに出かけた年少彼です。

二人で遊ぶ年少彼女は年長彼が大好き。

でも見ていると、年長彼もまんざらじゃない様子。

無理して付き合ってあげてるといった感じはなく、長い時間、二人で何やら楽しげに遊んでおりました。

虫プロ始動虫プロ二人も本格的に始動。

今日はトンボ取りに熱中。

10匹捕まえてたかな。

オレンジ帽子の彼がトンボとりの名人。

あみで捕まえるのを見て、緑帽子の彼が「○○くんは走るのも、トンボ捕まえるのも早いなぁ」とほめる。

それに大きく反応はしないが、嬉しそうなオレンジ帽子彼。

心から素直に出た気持ちなのでしょう。

なんだかほっこりするやりとりでした。

年少トリオで遊ぶこちらは年少女子三人のごっこ遊び。

年少さんたちだけでも、立派にごっこ遊びをしています。

それもかなり長い時間。

こっそり見に行くと、一生懸命しゃべってコミュニケーションしている年少さんたちがいて、かわいすぎる。

三人でごっここちらは男女混合トリオでごっこ遊び。

まだまだ男女の違いを意識する年頃じゃなくて、特にやまぼうしはそういうのを意識する機会も少なくて、男の子だろうが女の子だろうが、関係なく一緒に遊ぶ。

成長したら自然と異性を意識するようになる。

その前に、こうして存分に遊んでほしいと思う。

たたかいごっここちらはあっちゃんとたたかいごっこ。

このあと、私もたたかいごっこ。

スタッフも本気で遊びます。

お絵描きタイムこちらはまったりとお絵描きタイム。

子どもたちを見ていると、動いたあとは、静かに遊び、また走ってと、静と動を上手に使い分けています。

みんなで遊ぶふたりの世界のトミカ−二人も、少しづつ少しづつ、他の子との交わりも増えてきました。

とっても仲良しの二人ですが、二人だけでは煮詰まることもあるみたいです。

子どもたちを見ていると、馴染みの仲良しペアだったり、珍しいペアだったり、一人だったり、みんなとだったり、いろんな関係を築いていて、虫取りだったり、家族ごっこだったり、おにごっこだったり、川遊びだったり、いろんな遊びを楽しんでいて。

遊びも関係性も多様的なこの子たちは、本当にすごいなぁと改めて思いました。

 

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