本日はやまぼうしの家で遊びました。
ポツポツと雨が降ったりやんだりの天気でしたが、一日、庭で遊んだやまぼっこたちです。
しかし、こちらのお二人はまだまだ夏休みモード。
遊びだす他の子たちをよそに、ゴロゴロと寝転がり。
最近、急接近なこちらのお二人。
片寄せあって寝転がる姿がかわいいです。
こうした休み明けの動きひとつとっても、当たり前ですが、子どもたち一人ひとり違いますね。
こうしてゴロゴロしながら、ゆっくりとエンジン温められる環境っていいですよね(自画自賛)
そうかと思えば、こちらの二人は絶好調。
ここで水遊びする前に丸太とブルーシートで作ったプールでひと遊びしています。
そして、このあと、着替えてからも、また同じようにここで水遊びしております。
水あそびながら、石鹸で服洗っておりました。
ここの水道は山水が引いてあって、水道代がかかりません。
その代わりといってはなんですが、年に一度、地域の方々で山の整備にいきます。
思う存分、水遊びができるのはありがたいです。
それでも、無駄遣い(遊んでいないのに出しっぱなし)などは、止めるように伝えております。
そんな二人は、とっても仲良し。
今度は、カップに水組んで遊んでおります。
そこにやってきた右端の年少彼。
実は、ちょっと前に一緒に遊ぼうとやってきたけれど、「はいっちゃダメ」と言われちゃいました。
それで、彼はブランコしている子たちのところへ行きましたが、そこでも「ダメ」と言われました。
そして、再度戻ってきたところ。
どうなるかなぁ、と心配しながら見ていましたが、今度は無事に仲間入りできました。
心の中で、「あぁ良かった」と安堵。
子ども同士で、こうした「◯◯くんは入っちゃダメ」っていうのはよくあること。
「◯◯くんがダメ」の本心は、先に遊んでいた二人だけで遊びたいという気持ちの現れだと思っています。
それでも、こっちでもダメ、あっちでもダメ、と続いたら、「がんばれ」と応援したくなります。
かと言って、大人が口出しすることでもないと思うので、心の中で応援するのみ。
(もちろん、明らかに仲間外れにしようとしていて、見ているこちらが耐えかねん場合は、遠慮なく口出ししますが)
仲間入りして、三人で楽しそうにジュース屋さんごっこをしておりました。
先に黄色服彼がブランコをしておりました。
赤帽彼は、あっちゃんが座っているブランコではなく、黄色服彼が乗っている方のブランコがいいんです。
だから、「代わって」と言いますが、もちろん無理。
「じゃあ、二人乗りしてあげるわ」と求められていないけれど、二人乗りスタイルに。
黄色服彼も、拒むことなく、二人乗りを楽しんでおりました。
時には、ブランコをめぐってケンカになることもありますが、今回は二人乗りで丸く収まりました。
こうしてケンカを避けて、問題解決していく事が年齢が増すごとに増えていくのでしょう。
ゴロゴロモードだった彼女も、次第にエンジンが温まってきた様子。
年中同士で、何やらおままごと。
さきほどの彼は、こちらのブランコチームに遊びに来て、断られたのでした。
思うに、自分たちだけ、とかの仲間意識が強くなるのは、年中さんの特徴のような気がします。
もうひとりのゴロゴロモードだった彼も、本当に帰り間際になって、ようやく始動。
年中彼と追いかけっこに興じておりました。
少しづつ、慣らしていって、まずは残暑を楽しみましょう!
そして、緊急事態宣言開けたら、秋のくつわ池を楽しみましょう!