本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
最近、人のリュックを持ってあげるブームの彼女。
今日も準やま彼のリュックを本人が背負う前に、「持ってあげる」とダブルリュックで行きます。
いわゆる大人の言う『優しさ』ともまたちょっと違う、それだけじゃなくて、自分の欲求を満たしているというか、自分がやりたいからしているというか。
子ども特有の感情のような気がします。
だから、私たちも「優しいね、ねらいね」とは言いません。
おそらく本人がやりたくてやっているだけだから。
広場について各々自由に遊びます。
こちらのトリオは、枝の剣を持って、山の中へ。
周りの木が敵だそうで、三人で戦いながら進みます。
準やま彼は長めの棒。
案の定、ピュッと振り向いた時に枝が準やま彼女の口に当たって大泣き。
気まずそうな準やま彼。
こんなことを繰り返しながら、枝の長さを調整したり、取り扱いに気をつけたりしていくのでしょう。
年長彼女はごっこ遊びに準やま彼を指名。
珍しいコンビです。
「◯◯くん、買い物に行こ」「◯◯くん、コーヒーつくるよ」などなど。
準やま彼もご指名されたのが嬉しいようで、弟子のように後ろをついていきます。
ビニール袋を用意しなくてはいけなくなると、急いで自分のリュックをあけて、着替えが入った袋から着替えを放り出して、急いで年長彼女の元へ。
これだけ年齢が離れていても、お互いが楽しみながらごっこ遊びができるのは、これまで一緒に遊んできたたまものだと思います。
年少彼のおなじみ倒れた人ごっこ。
本日もおもむろに倒れて、みんなに助けてもらって。
今度は年少彼女も倒れます。
すると準やま彼はわざわざ軍手をはめて、着替えで治療に取り掛かります。
手術する時のゴム手袋のつもりでしょうか。
テレビで見たのでしょうか?
それにしても、よく見ているなぁと関心します。
午後からは展望台へ散歩。
でも年長彼は残るとのこと。
なので、私と三女との三人でまったりすごすことに。
一緒にナイフで木を削ったり、葉っぱを葉脈だけ残してちぎったり。
まったりとおしゃべりしながら遊びながら。
でもしばらくすると「何だか寂しくなってきたね」とみんなに会いたくなっていたよう。
少し先まで見に行くけれど、みんなの姿は見えない。
みんなを迎えに行きたいという彼。
ジュンさんとりょうこさんのリュックがあって貴重品が入っているから置いていけないことを伝える。
相談の上、彼はりょうこさんのリュックを持って、私がジュンさんのリュックを持つことに。
さぁいざ出発、と少し言ったところで、戻ってきたみんなと合流。
みんなに会えて嬉しそうな彼の笑顔でした。