本日もやまぼうしの家に集合です。
今日も今日とてブランコを専有する女子二人。
対するは座り込み講義組。
他の子たちはどうか分かりませんが、年中彼は本気の抗議です。
ここにはいませんが、この前、ブランコ騒動でもめた年少彼も、抗議しておりました。
少しづつ、女子二人の専有に抗する勢力ができつつあるような感じです。こちらの面々は、座り込み抗議を終えて、水遊びへ。
今日もまだまだ水が気持ちいい暑さです。
こちらでは、私の意思を受け継いで、穴を掘り進めてくれる方たち。
最終系にはまだまだ遠い道のりです。
こちらでは折り紙タイム。
折り紙ブームがしばらく続いているやまぼうしです。
ゆうこさんが畑へ行くので、年中彼もついていきます。
他の子たちは遊びに夢中。
途中で、ゆうこさんから電話があって、年中彼が芋掘りしたいとのこと。
みんなに声をかけて、急遽芋掘りに行くことに。
久しぶりの農道散歩。
歩くのが嬉しそうな子どもたち。
最近は家ばかりで歩いてないもんねぇ。
金曜日からいっぱい歩いて探検しましょう!
家から歩いて数分のところに、お借りしている畑があります。
ちょうど、持ち主のおばあちゃんに出会いました。
「お芋掘りさせてもらいます〜」とご挨拶。
帰り道では、やまぼうしの田んぼのお隣の田んぼをされている方にご挨拶。
久しぶりに地域の方々と触れ合えた気がします。
小ぶりだけど、たくさん採れました。
子どもたちは、もっと掘りたかった様子。
来年はもっと植えようね。
戻ってきて、芋を洗う子どもたち。
と、一人の子が慌てて芋を持ってきて、
「洗ったら、こんな色になっちゃった!」
と心底驚いた様子。
「他のお芋は?」と聞くと、
「他のお芋はオレンジのまま」
「なんでやろなぁ」と二人で首を傾げる。
謎は謎のままでいい。
きっと彼も答えを求めているわけじゃないと思う。
ただこの驚きを共有したいだけ。
焚き火して、焼き芋つくり。
今年度初の焚き火。
久しぶりの焚き火。
うぅん、やっぱりいいもんですねぇ。
これから寒くなって、焚き火するのが楽しみです。
煙から逃げておおはしゃぎする子どもたち。
焚き火している間に、こちらでは大工さん遊びがはじまり、
こちらでは藍の葉のたたき染めがはじまり。
もちろん、遊び回る子どもたちもいて。
なんだか穏やかないい空気が流れていました。
しかし、ブランコ問題だけはありました。
年長彼女と年中彼がひとつのブランコをとりあい。
年長彼女は大泣きで、年中彼も頑なに譲らないモード。
これはどうしようもない、と思い、間に入りました。
とりあえずブランコから降りてもらって、話を聞くことに。
お互いに「ブランコにのりたい」の主張。
しかも、二人とも年中彼女とのりたいらしく、2つのうち、一つは年中彼女で決まりだそう。
残るひとつをめぐってのケンカ。
私が采配するわけにもいかず、「どうしょうなぁ」を繰り返すのみ。
お互いに主張しあって、平行線。
それでも、どうなるかなぁと様子を見ながら、「どうしようなぁ」の私。
しばらくして、年中彼女が「ひとりは私と二人乗りして、ひとりはこっちに乗るのはどう?」
と、年長彼女が「二人乗りする」
ということで、今回は一件落着。
この間、私が発した言葉は「どうしようなぁ」のみ。
それでも自分たちで着地点を見つける子どもたちはすごいです。
ホクホクに焼けた焼き芋を夢中で食べる子どもたち。
おいしかったねぇ。