【ようちえん】やまぼうしのまいにち

ブランコ問題のゆくえ【2021.9.28】

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本日もやまぼうしの家に集合です。

ブランコ待ち今日も今日とてブランコを専有する女子二人。

対するは座り込み講義組。

他の子たちはどうか分かりませんが、年中彼は本気の抗議です。

ここにはいませんが、この前、ブランコ騒動でもめた年少彼も、抗議しておりました。

少しづつ、女子二人の専有に抗する勢力ができつつあるような感じです。水遊びこちらの面々は、座り込み抗議を終えて、水遊びへ。

今日もまだまだ水が気持ちいい暑さです。

穴掘り

こちらでは、私の意思を受け継いで、穴を掘り進めてくれる方たち。

最終系にはまだまだ遠い道のりです。

工作こちらでは折り紙タイム。

折り紙ブームがしばらく続いているやまぼうしです。

畑へゆうこさんが畑へ行くので、年中彼もついていきます。

他の子たちは遊びに夢中。

途中で、ゆうこさんから電話があって、年中彼が芋掘りしたいとのこと。

みんなに声をかけて、急遽芋掘りに行くことに。

農道を歩く久しぶりの農道散歩。

歩くのが嬉しそうな子どもたち。

最近は家ばかりで歩いてないもんねぇ。

金曜日からいっぱい歩いて探検しましょう!

芋掘り家から歩いて数分のところに、お借りしている畑があります。

ちょうど、持ち主のおばあちゃんに出会いました。

「お芋掘りさせてもらいます〜」とご挨拶。

帰り道では、やまぼうしの田んぼのお隣の田んぼをされている方にご挨拶。

久しぶりに地域の方々と触れ合えた気がします。

さつまいも小ぶりだけど、たくさん採れました。

子どもたちは、もっと掘りたかった様子。

来年はもっと植えようね。

芋を洗う戻ってきて、芋を洗う子どもたち。

と、一人の子が慌てて芋を持ってきて、

「洗ったら、こんな色になっちゃった!」

と心底驚いた様子。

「他のお芋は?」と聞くと、

「他のお芋はオレンジのまま」
「なんでやろなぁ」と二人で首を傾げる。

謎は謎のままでいい。

きっと彼も答えを求めているわけじゃないと思う。

ただこの驚きを共有したいだけ。

焚き火焚き火して、焼き芋つくり。

今年度初の焚き火。

久しぶりの焚き火。

うぅん、やっぱりいいもんですねぇ。

これから寒くなって、焚き火するのが楽しみです。

煙から逃げておおはしゃぎする子どもたち。

大工ごっこ焚き火している間に、こちらでは大工さん遊びがはじまり、

たたき染めこちらでは藍の葉のたたき染めがはじまり。

もちろん、遊び回る子どもたちもいて。

なんだか穏やかないい空気が流れていました。

ブランコ問題しかし、ブランコ問題だけはありました。

年長彼女と年中彼がひとつのブランコをとりあい。

年長彼女は大泣きで、年中彼も頑なに譲らないモード。

これはどうしようもない、と思い、間に入りました。

とりあえずブランコから降りてもらって、話を聞くことに。

お互いに「ブランコにのりたい」の主張。

しかも、二人とも年中彼女とのりたいらしく、2つのうち、一つは年中彼女で決まりだそう。

残るひとつをめぐってのケンカ。

私が采配するわけにもいかず、「どうしょうなぁ」を繰り返すのみ。

お互いに主張しあって、平行線。

それでも、どうなるかなぁと様子を見ながら、「どうしようなぁ」の私。

しばらくして、年中彼女が「ひとりは私と二人乗りして、ひとりはこっちに乗るのはどう?」

と、年長彼女が「二人乗りする」

ということで、今回は一件落着。

この間、私が発した言葉は「どうしようなぁ」のみ。
それでも自分たちで着地点を見つける子どもたちはすごいです。

焼き芋を食べるホクホクに焼けた焼き芋を夢中で食べる子どもたち。

おいしかったねぇ。

 

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