【ようちえん】やまぼうしのまいにち

大事なのは設定【2021.7.13】

スポンサーサイト

今日は竹林に行ってきました。

たけのこを抜く見つけたのはたけのこ?

4,5月にみつかるたけのことは違って、なんだか細長い。

しかもこんな時期に。

でもどうみても竹っぽい。

よく分からないけれど、それを見つけた子どもたち。

もちろん、引っこ抜きます。

一人で無理なら友達呼んで。

友達無理なら、力を合わせて。

それでも無理なら大人に頼む。

一生懸命に抜く子と、それを見守る子どもたち。

いいですよねぇ。

男の会話年少さんたちが野山を走り回っている頃、こ年中男子二人は、ネットにねそべって語り合う。

何を話しているのか盗み聞きしてみると、お互いに歌をうたって、なんのクイズか当て合いっこしているみたい。

二人でとっても楽しそう。

最近、少しずつ年中さんという年上感を意識しだしたこちらのお二人。

これからの変化、成長が楽しみです。

虫を探す一方、こちらのお三方は虫探しに奔走中。

カエルとトカゲを捕まえたいらしいが、その二匹は中々のレア物。

見つかるのはアリばかり。

しまいには、アリを見つけて、「アリいた!」と捕まえて虫かごに捕獲。

虫取りしにきて、アリでテンション上がる彼ら彼女らは最高です。

ちなみに、このあと、カエル一匹、ババヤスデ3匹を捕獲。

トカゲは見つけたけれど、逃げられちゃいました。

おままごともうひとりの年少彼もやってきて、今度はみんなでレストラン屋さんごっこが始まりました。

ご飯もパンも、ハンバーグもアイスクリームもコーヒーも材料は全部、杉の葉っぱ。

お皿に盛り付けしたりするわけじゃなくて、杉の葉をどんどん渡してくる。

随分と粗いおままごとだけど、子どもたちはそれで十分楽しんでいる。

材料は粗いけれど、お客さんに提供した食事はゴミ箱に捨てて、同じ杉の葉は使わないという設定の細かさ。

大事なのは設定なんですね。

 

スポンサーサイト

-【ようちえん】やまぼうしのまいにち

© 2025 里山保育やまぼうし Powered by AFFINGER5