本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。年少彼、今日は駐車場で、私に抱っこされることなく、母とお別れすることができました。
でもやっぱり寂しいようで、ここから動く気配なし。
じっくりと彼と付き合ってみたくなって、スタッフさんに相談。
休みの子も多かったので、スタッフさん二人でおはよの会してもらって、先に魔女の家に行ってもらうことに。
私は、彼から少し離れたところでただ待つ。
別に話しかけることもなく、待つ。
たまに彼から「家で遊びたかった」「母ちゃんが良かった」などがぽつりぽつり。
「そうなんやぁ」「母ちゃんがいいよなぁ」と返すのみ。
おはよの会が終わって、みんながリュックを背負い出す。
と、「もう絵本終わったんかなぁ」と彼。
「終わって出発するんかなぁ」と返すと、「絵本聞きたかったなぁ」と言いながら階段を降りてくる。
私が何も言わずとも、リュック背負って、みんなのあとを追う。
久しぶりにこうした時間を持ったような気がする。
なんだか懐かしい感じ。
今の年中さんたちが年少さん入りたての時はよくこうした時間があった。
こうしてその子のタイミングを待っていると、自分のタイミングで動いて、そういう思いがあったのかというのが見え隠れして、新たな気づきにもなるし、何より面白い。
こうした時に、一対一で対応できる体制があるのが、やっぱりいいなと思う。
私にとっても必要で有意義な時間となりました。
スタッフさんたち、ありがとうございました。
ここで、みんな待っててくれました。
途中でまた立ち止まった彼。
でもみんなが歩き出すと、最後尾について一緒に歩き出す。
今日の彼はこのポジションがいいみたい。
魔女の家につくと、年中彼とトミカ遊び。
年中彼は、集合場所で年少彼が離れているのを気にして、「トミカで遊ぼようー」と声をかけてきてくれたんです。
その時は年少彼、動かなかったけど、年中彼の言葉が気持ちを切り替えるひとつの要因になったのかもしれません。
そして、その言葉はやっぱり嬉しかったんじゃないかな。
こちらの男子たちはいつものように鬼ごっこ。
まだまだ暑くて、走ると汗かきます。
12月入ると、グッと気温が下がるみたい。
鬼ごっこで体暖める日がやってきます。
黄色帽子の彼が持ってきたUNO。
みんなルール知らんと思うけど、ともちゃんに教えてもらいながらやっていると、なんだかちゃんとできているみたい。
なんと準やま彼女まで一緒に。
しかも優勝したのは準やま彼女。
強運の持ち主のようです。
そう言えば何年か前のクリスマスかなんかのくじ引きも当たっていたような気が。
みんなで焚き火。
珍しく赤帽子の彼も、年少彼も一緒に焚き火。
みんなで新聞紙を小さく切って丸めて、セッティングします。
「マシュマロ持ってきたらよかったー」の声があちこちから。
子どもたち、家でせがんでくるかもです。
道の黒土が粘土になることを発見したこちらの兄妹。
私も一緒に泥だんごつくり。
何を隠そう、私は小学校時代、泥団子作りに命をかけていた男。
靴箱には常時、生育中の泥団子がありました。
つくった泥団子は次々と焚き火に放り込まれて焼かれていきます。
どうなるかと言えば、ちゃんと土器みたいに焼けて固まっていました。
まだ焼きがなりないだろうから、帰りは焚き火から取り出して保管。
また焼こうと思います。
展望台に行くまでの道でいい粘土とれるところあるから、今度それ取りに行って土器つくりやろうかな。